Stay Home週間で、なかなか外食もしづらい環境になってしまいました。そんな中、いろいろな店がテイクアウトメニューを充実させていますね。元々テイクアウトをやっていいたお店の他に、夜営業が出来なくなった居酒屋やバルも昼食用の弁当のテイクアウトを始めています。閉店しても家賃と光熱費の基本料金はかかるので、正社員で最低限回してゆこうという戦略なのでしょう。
ファストフードチェーンでも、テイクアウト限定のキャンペーンをやっています。
松屋
松屋では4月28日から、テイクアウト限定で牛めしが通常の380円から300円に割引になっています。
他のサイズも頭大盛りは480円が400円など、全て80円引きになっています。
店内の券売機も、店内よりお持ち帰りに誘導するような画面デザインになっています。
キャンペーン期間がサイト上で明言されていないので、おそらく、政府の緊急事態宣言が明けるまでは続けるのではないでしょうか。一方の吉野家は、学校の休校処置の始まった2月の半ば以降、テイクアウト牛丼がやはり300円になるキャンペーンをやっていましたが、吉野家のキャンペーンはもう終わってしまっていて、家族向けのまとめ買いのキャンペーンに変わっています。
松屋では、おかず単品15~25%オフやオリジナルカレー大復活、定食ライス大盛無料など、テイクアウト限定キャンペーンが徹底している様子があります。
せっかくなのでアタマ大盛りで頼んでみました。アタマ大盛りも400円と、店内で食べる並盛380円と値段の差は殆どありません。松屋でテイクアウトで買うと、セパレート盛りがデフォなんですね。容器の密閉度はかなり良くて、持ち運び中に容器が横になっても汁が溢れることは有りません。
レンジでの温めは肉とご飯を一緒に温めても両方丁度よい温度で温まります。温めた後で肉をご飯の上に乗っけます。
プレミアム牛めしなので、唐辛子はつけてくれるのですが、紅生姜や箸やスプーンはお客さんがテイクアウトコーナーから持ってくることになっています。慣れないので、紅生姜を忘れてしまいました。
温め直した牛めしでも味は店内で食べる時とほとんど同じです。松屋はご飯が美味しいのがよく分かります。お米だけのテイクアウトもやっているぐらいですので、お米には自信があるのだと思います。
バーガーキング
バーガーキングでは、テイクアウト限定、スパイシーワッパーJrとクアトロチーズワッパーJrを一つ買うともう一つただで付いてくるというキャンペーンをやっています。
こちらは5月1日に始まったキャンペーンですが、サイトには終了日が書かれていないので、こちらも緊急事態宣言明けまで続くのかもしれません。
バーガーキング店舗に並ぶ人は、午後4時半頃だったこともあって、殆どがテイクアウト注文の方たち、更にその半分ぐらいはUberEatsのドライバーの方でした。バーガーキング、ここ1ヶ月で2回ほど行っていますが、UberEatsの利用率が非常に高いです。
バーガーキングもテイクアウトで購入するのは初めてです。ドリンクを別にコンビニやドラッグストアで買えるので、食べる場所さえあれば以外にコスパの良い利用法になるのかもしれません。
購入から少し経ってしまっているので、レンジで2分ほど温めました。
ジュニアサイズとはいえ、マックやロッテリアの通常のバーガーのサイズです。2つ並べると結構な迫力。ワッパーと言えばやっぱりドリンクはオリジナルコークですよね。
レンジで温めたことにより、パティやバンズの食感はあまり変わりませんでしたが、トマトが温まってしまって、というかアツアツになってしまって、ちょっと店内で食べる時とは別の食感になってしまいました。出来れば買ってすぐ食べることが出来たほうが良いと思います。でも家で好きな時に食べられるワッパーっていうのもなかなか良いものです。
出来たてを自宅で楽しみたい方にはちょっと手間ですが、キットの販売もあります。
こんなときだからこそ、楽しんじゃおうという発想はとても素敵だと思います。
福しん
福しんは非常事態宣言前から冷凍餃子の60個入りパッケージを通常価格の1480円から1000円に割引するキャンペーンをやっています。本来の期間が終わった後も、2回期限が延長されました。残念ながら5月6日でこのキャンペーンは終了した模様です。
60個ですから相当余裕のある分量です。これで16個ですから、この4倍弱あります。野菜多めの家庭の味です。味の素などの冷凍餃子も美味しいですが、こちらはお店の味そのものです。
ちょっと焦げちゃいましたが、少し羽根もつけてみました。16個一気食いなんて、こんなときでないと出来ません。
日高屋
日高屋も冷凍餃子キャンペーンが始まっていました
30個入り500円なので、福しんと同じ値段です。1パッケージの個数が半分の30個ですので使いやすいと思います。
まとめ
Stay Home期間は、外食チェーンの店内飲食の時間が短くなって、不便になりましたが、テイクアウトをうまく使ってお得に乗り切りましょう。