東日本橋に行った時に、面白い食堂を見つけました。
台湾食堂
食堂の名前から台湾料理の店だろうと入ったのですが、ちょっと違う。よく見ると素食Foodと書いてあります。素食とは肉を使わない中華料理のことです。
素食とは
店内のメニューにその事が詳しく書いてありました。肉を全部大豆たんぱくで作ってあるとのことです。謎肉が材料なのです。
メニュー
でもメニューは酢豚や回鍋肉、唐揚げに餃子と普通の中華料理屋のラインアップになっています。どんな謎肉が出てくるか楽しみです。
ドリンクメニューも載せておきます。酎ハイ類が290円と中華料理標準価格を守っていますが、生ビールは半額の150円が通常価格のようです。ソフトドリンクの180円より安いのはびっくりです。
店内
店内は明るいテーブル席が4テーブルだったと思います。20人弱は入れる感じ。アバウトなのはテーブルはあっても何かが上に乗っているテーブルがいくつかあったためです。
ミートボールの酢豚
酢豚は素食食堂でよく見かけるメニューです。ひき肉にすることで食感をごまかせるのでより本物らしく感じさせることが出来ます。
肉だと思うとちょっと嘘くさい味ですが、大豆肉だと思えば十分に美味しいです。実際の肉よりさっぱりとしていて、野菜の味が引き立つようになっていました。
冬瓜スープ
定食には丼飯とスープが付きます。スープは冬瓜の清湯で優しい味です。
角煮と野菜炒め
もう一品は角煮と野菜の炒めもの。肉は短冊に切ってあるイメージです。ちゃんと半透明の部分があって、脂身に見えるようになっています。オイスターソースで炒めてあって、あっさりめの肉野菜定食という感じです。
肉と思わずにこのような食材だと思うと、あっさり目の味付けと八角の香りが美味しい中華料理でした。
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