今年は台風が多かったですね。9月末から10月頭にかけては毎週末台風でうんざりしてしまいました。なぜか最近台風が来るときにはコロッケを食べるという文化があるらしいです。うちでも作ってみました。
台風コロッケ
台風コロッケと言っても特別なものではなく、台風が来ているときに家で缶詰になっているときにコロッケを食べるという風習が2チャンネル経由で普及したのだそうです。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B1
材料
なので、材料は普通のコロッケと何ら異なることはありません。
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1個
合挽き肉 100g
塩・胡椒 適量
卵 1個
小麦粉 適量
パン粉 適量
作り方
じゃがいもを茹でる
じゃがいもは皮を剥いて適当な大きさに切り、塩ゆでにします。
茹で上がったら、粗熱が取れないうちにポテトマッシャーでマッシュポテトにします。
じゃがいもを潰す
玉ねぎと肉を炒める
マッシュにしてしまえば冷めても構わないので、この間に玉ねぎをみじん切りにして、フライパンで炒め、合挽き肉も合わせて炒めます。
種をまとめる
炒めた肉と玉葱をマッシュポテトに合わせ、よく混ぜ合わせます。
出来上がったコロッケの種を手のひらより少し小さいぐらいに纏めます。
衣をつける
コロッケの形ができたら、小麦粉をまぶし、卵液をくぐらせたら、パン粉をまんべんなくまぶします。
小麦粉をまぶしてからパン粉をつけるまでの間は、丁寧に扱わないとコロッケが割れてしまいます。
このようにパン粉までついてしまえば、ほぼ出来上がったようなものです。
油であげる
脂を180℃に熱したら、数個づつ揚げてゆきます。コロッケの場合、すでに火が通っていますので、見た目衣がこんがりと色づいたら出来上がりです。
完成
出来上がりはこんな感じ。ちょっと壊れやすくなってしまったのは、肉が多すぎたのかもしれません。
台風でも晩御飯はキチンと作りましたという話でした。
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