今までは、外食は会社帰りが多かったのですが、原則在宅勤務になって殆ど家から出ないようになって自炊がメインになると、土日に外食するのが楽しみになってきました。最近はちょこちょこ近所の回転寿司に行っています。まずはスシローから紹介します。
スシロー アプリ
いつも混んでいるけど、アプリで予約すると待ち時間が少なくなります。
予約時点で待ち時間30分でした。家からスシローまで歩いて15分ぐらいでしたので、予約してから出かける支度をして、ちょうどよい感じ。お店に着いたら入り口のキオスク端末でエントリーする必要があります。
ちょっと高級なネタもあります
最近の100円寿司には、100円で1貫だったり、150円皿だったり、ちょっと高級なネタもあります。キャンペーンだと鰻や大トロも出ていたりします。でも、光モノやサーモンみたいなチープなネタが100円ずしの真骨頂な気がします。
メニューはこちらです。
いわし
光モノのクリーンアップはいわしと鯵だと思います。家庭だとなかなか新鮮ないわしは手に入りにくいのですが、流通が早い100円寿司は光モノのネタは良いことが多いです。この日のいわしも美味しかったです。
九州産うなぎ
キャンペーンネタの九州産うなぎ。肉厚の大振りな蒲焼きで、身はふんわりこんがりと焼いてあります。タレも甘すぎないでいい感じです。通常価格300円がこの時は100円でした。
煮穴子
レギュラーネタの煮穴子は身が薄くちょっと残念な感じでした。100円寿司としては普通なのでしょうが、うなぎが想像以上にちゃんとしていたので、落差を感じます。
エンガワ
エンガワは100円寿司デフォの深海魚の味でした。でも、脂の乗り切ったコリコリした白身は、これはこれで美味しいものです。
金目鯛の炙り
プレミアムネタの金目鯛の炙りは300円。流石に高級皿はネタの身も厚く、甘みがあって美味しく満足感があります。プレミアム皿ですが銚子丸やがってん寿司なら280円皿は安い方ですから、300円皿でこのクオリティはお得なのかもしれません。
大切りぶりとろ
ちょいプレミアムな150円皿で大切りブリトロ。1貫ですので、これもプレミアムネタに含まれるでしょう。身も厚く脂も乗っていて、ネタとしても満足できます。
穴子の柚子胡椒天ぷら
煮穴子がちょっと残念だったので穴子の天ぷら。このような調理済みのネタを乗せた寿司も100円寿司の面白いところです。狙ったとおり天ぷらにした穴子はホクホクとしていて香りもよく美味しかったです。
茶碗蒸し
最後に頼んだ茶碗蒸し。非常にオーソドックスな普通の茶碗蒸しでした。でもこれで良いような気がします。ボリュームはかなりあります。
会計
会計は、店員さんのところでも出来ますが、セルフレジもありました。席で店員を呼んで会計を確定させると、QRコードの付いた紙を渡されるので、それで会計ができます。お皿も数えることなく、ハンディターミナルでお皿をスキャンすると即座に会計が出る仕組みになっていました。
お会計はお寿司7皿と茶碗蒸しで合計1298円でした。100円寿司としてはちょっとだけプレミアムな、でも安いという微妙な高級感が人気の秘密のように思います。
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