年末のお買い物の帰りに早めの夕食のために寄ったお店です。炭火焼きがメインのお店です。
しんぱち食堂
今まで気が付きませんでしたが、しんぱち食堂は全国に31店舗を持つチェーン店。基本的にフランチャイズで2005年から株式会社越後屋が運営しているそうです。今回お邪魔したのは亀有駅前の常磐線ガード下に有る亀有店です。このお店は2022年12月6日オープンのできたてほやほやのお店です。
メニュー(店外表示)
炭火焼き干物食堂ですからメニューは干物の炭火焼き定食がメインですが、
肉の炭火焼き定食もラインアップが揃っています。
毎日の売れ線ランキングと旬の魚、本日の漬物も店外ボードに掲示されています。ここまで店外に情報が出ているのも珍しい。これなら店に入る前に何を食べようか決めることが出来ます。
メニュー(店内)
客席での注文は今は当たり前となったタブレットからの注文です。魚定食、肉定食、サイドメニュー、ドリンクに分かれています。
豚肩ロース定食
メニューを色々眺めて、結局豚肩ロース炭火焼き定食にしました。税込み1000円ちょっと超えというのは定食類の中ではちょっとだけお高めのレンジですが、厚切りで脂が程よく付いた豚肉が美味しそうです。
本流の魚の干物は各種有り、さんま、鯵、ほっけなどの定番が大抵揃っています。
人気ランキングによれば、さばの文化干しやサーモンハラス干しが人気だとか。肉系は鶏の生姜焼きがランクインしています。
タブレットのメニューをあれやこれや眺めていたらこちらが出てきました。待ち時間は10分ぐらいでしょうか。メニュー写真とほぼ同じ厚切りで脂が程よく付いた肩ロースの一枚肉です。
炭火で焼いているので、スモーキーな香ばしさが漂い、肉の脂もいい香りに焼けています。干物魚も美味しいでしょうが、肉も炭火焼きだと一段と美味しくなりますね。
肉を切るのは、ナイフとフォークではなく、ハサミとトングの骨付きカルビスタイルでした。最初に全部一口大に切ってしまいました。
肉の赤身のところも柔らかく、火を通しすぎていないためジューシーな感じが残っています。タレの味はちょっと薄く、卓上の醤油を少し垂らしました。卓上に塩があった方がいい人もいるのではないかと思います。
しんぱち食堂のこだわり
しんぱち食堂のこだわりは和食復権と言う事だそうです。店内の雰囲気はやよい食堂が炉端焼き居酒屋とコラボしたような感じでした。ちょっとだけ残念だったのは、やよい食堂がごはんおかわり自由なのに対して、こちらはごはん大盛り+50円、ごはん小盛り−50円とシビアに有料設定していたところです。おかずによってごはんをお代わりしたくなる時もあるので、例えばごはんおかわりは50円ぐらいで出してくれると嬉しいなと思いました。ちなみにごはん小盛りでお代わりは100円です。
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