このお店、移転しています。食べログのマップは更新されていますがこの記事は旧店舗のものなのでお気をつけ下さい。それに合わせて、メニュー構成も少し変わっていて、ここで紹介した、ワンコインランチはなくなっていて、最低価格650円になっていました。(2018年9月18日)
先日、北京ダックをレポートした蒲田の川福楼ですが、このレポートの前に、一度ランチで偵察に行っていました。
北京ダックを食べに行った記事はこちらです。 www.take--chan.tokyo
川福楼ランチ
以前に川福楼を訪れていたのは1年以上も前。その時はクーポンサイトのクーポンを使っての訪問でした。
今回、久しぶりの訪問です。
ランチメニュー
ランチメニューは街の中華屋さんといった感じの定食が10種類あります。ただ、生粋の四川料理屋さんですから、麻婆豆腐や四川担々麺といった四川の定番がちゃんとあります。
以前は、1000円で水餃子食べ放題+任意の定食というお得な組み合わせがあったのですが、今は土曜日・日曜日限定になってしまった様子です。
四川風レバー炒め
メニューの中から、とびきりお安い、四川風レバー炒めを選びました。
注文してから10分弱で運ばれてきたのがこちら。メインの四川風レバー炒めの他、前菜のもやしのピリ辛漬けと卵スープ、デザートの杏仁豆腐があります。
グラスに入っているのはハイボールではなく、お水ですよ。ハイボールが合いそうなおかずですけど。
おかずのアップがこちらです
メインのレバー炒めは、たっぷりの豚レバーをもやしとニラをオイスターソースで炒めたものです。街の中華屋さんのレバニラ炒めのテイストですが、四川らしく豆板醤が少し入っていてピリ辛の味付けになっています。豆板醤はちょっぴりですから、そんなに辛くはありません。
もやしのピリ辛漬け
こちらは定食物共通の小皿と思われるもやしのピリ辛漬け。お酢で漬けたもやしにピリ辛ソースを絡めた感じです。ちょっと味の違う物を間に挟むことで、メインのレバー炒めの味が途中で飽きることがありません。
卵スープ
スープはちょっととろみのある卵スープ。唐辛子的な辛味はありませんが、胡椒が少し入っていて、香りがいいです。
杏仁豆腐
ちょっとだけですが、デザートの杏仁豆腐も付いています。麻婆豆腐のような辛さの強いメニューの場合は特に、最後の甘い杏仁豆腐は嬉しいのではないでしょうか。
何れにせよ、これだけのものがワンコインというのは、流石コスパの高い街、蒲田というべきなのでしょう。ごちそうさまでした。
過去の食レポ