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食レポ 赤坂の台湾 三商巧福で食べる牛肉麵

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昔なつかし(10年前に台湾に3年半住んでいました)の台湾牛肉麺がそのままの味で食べられる三商巧福、やっと紅焼原汁牛肉麵を食べてきました。

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台湾のすがきや?三商巧福 

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三商巧福は台北市に本社のある牛肉麺を中心としたファストフードチェーンです。スーパーマーケットのフードコートや空港のフードコートで大抵見つけることが出来る点で、日本で言うところのすがきやみたいな立ち位置だと思っています。台湾には150店ほどあるようです。

三商巧福 | 台灣牛肉麵

メニュー

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メニューは台湾の典型的ファストフードの牛肉麵と排骨飯、小籠包やシュウマイ、大根餅など、台湾小吃が並んでいます。

原汁牛肉麵

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実は今までこのお店に来ても、なぜか清湯牛肉麵(スープが透明の牛肉麺)しか食べておらず、今回初めて本来の牛肉麺である紅焼牛肉麵を食べてきました。

真っ黒なスープが特徴ですが、色は醤油、オイスターソース、ケチャップなどから出ている色で、色から受ける印象ほど塩っぱくはありません。

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麺は鹹水の入ったラーメンではなく中華麺です。普通は牛肉麺は牛スネ肉を使いますが、今回は牛スジと牛スネが半分づつの牛肉牛筋麺です。牛スジのコラーゲンがブルプルしている食感が美味しいです。

紅焼牛肉麺は店によってはかなり辛かったり、八角の香りがかなり強い場合がありますが、三商巧福の牛肉麺は辛さも香りもかなりマイルドでした。実は台湾在住中に三商巧福はほとんど行かなかったので、台湾でもマイルドなのか、日本向けにマイルドにしたのかはわかりませんが、日本人向きの味になっています。

豆板醤と高菜で味変

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牛肉麵を頼むと、たっぷりの高菜と豆板醤を持ってきてくれます。卓上のプレートによると、まず高菜を入れ、更に豆板醤を入れて味変をするのが良いという事です。

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高菜は博多の辛子高菜のように辛くはなく、漬物の酸味が程よく効いています。これと白飯だけでご飯にできそうな感じです。豆板醤は当然ピリ辛です。最終的に高菜をすピーンに2杯ぐらい、豆板醤をスプーン1杯ぐらい入れるのが一番美味しくなりました。

エビシュウマイはプリプリ

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もう一品は、前回は小籠包を食べているので、今回はエビシュウマイにしました。海老のすり身が練り込まれているシュウマイは、海老の香りが良いのと、プリプリした食感が病みつきになる感じです。

ただ、小籠包が同じお値段なので、おすすめは小籠包かな。

金曜の夕方の訪問だったにも関わらず、気の毒なぐらいお客さんが少なかったので、唯一の日本店がこのまま続けられるのかちょっと不安になってしまいました。台湾のチェーンだけあって、台湾らしさはピカイチですので、海外旅行に行けない今、気軽に台湾気分が味わえる場所として、もっと賑わってほしいです。

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