地元におしゃれなエスニックレストランがありました。ベトナム・タイ・台湾などの料理が手軽におしゃれな雰囲気で楽しめます。
アジアン食堂サマサマワルン
アジアン食堂サマサマワルンは五香駅の近くに有るエスニックレストランです。ベトナムとタイがメインのようですが、台湾風のものもあります。
ランチメニュー
ランチメニューは麺やライスに副菜やスープやミニデザートがセットになったセットメニューになり、1000円〜1200円です。夜はパブメニューになります。
タイ料理とベトナム料理が多いですね。タイカレーもあります。
ランチタイムはカフェメニューは少ないですがあります。
店内
店内は木目調の内装と調度品で、抑えめの照明で落ち着いた雰囲気です。抑えめの音量でジャズがかかっていて、バーのような雰囲気です。
牛肉のフォーと揚げ春巻きのセット
今回の注文はベトナム風に牛肉のフォーと揚げ春巻きのセットにしました。ランチタイムはワンオペなので時間がかかります。今回11:45の入店と同時に入ったのですが、食事が出てきたのは12時少し過ぎでした。
牛肉は普通のビーフフォーのような、冷しゃぶみたいな肉ではなく、ローストビーフになっています。肉の味も濃いし、柔らかくて良いと思います。スープはあっさり、フォーの麺もあっさりツルツルで、胃が疲れているときにも食べられます。
揚げ春巻きは海老をまるごと巻き込んでいて、揚げてあります。パリパリしていて海老の香りもして美味しいです。
小鉢はれんこんのサラダ、ミニデザートも付いています。
フォーも、春巻きも、現地で食べるのに比べると圧倒的に上品なお味になっています。東南アジア料理って、冷房のない蒸し暑い店内で、生暖かい扇風機の風に吹かれて食べる、ガツンと来る味をイメージしますが、空調の効いた店の中でジャズを聞きながら食べる料理だと、これぐらい上品な味付けのほうが良いと思います。追加注文で追いパクチーが出来るらしいので、パクチー増し増しにしたら、もう少し現地っぽい味になるかもしれません。
ベトナムコーヒー
ランチタイムはドリンク類は350円（−50円）です。ランチのセットドリンクとしては高いですが、一杯づつアルミのドリッパーで出してくれる、本格的なベトナムコーヒーです。
グラスの底にはコンデンスミルクがたくさん入っていますので、氷の上に注ぐ前にコンデンスミルクとコーヒーをよく混ぜます。コンデンスミルクが極甘なので、コーヒーはフレンチローストのかなり苦味の強い仕上げになっています。
デザートを食べながらコーヒーをゆっくり飲んでいたら、あっという間に1時間経ってしまいました。
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