関東一都三県と大阪、兵庫、福岡にコロナウイルスによる緊急事態宣言が発令され、外出の自粛が呼びかけられています。飲食店も夜間営業の自粛要請と客足の減少から休業に追い込まれたり、営業時間短縮で営業しているお店が多いです。てんやは営業時間短縮で対応しています。
てんやの対応
てんやでは、ショッピングモール内のお店は休業、その他の店は閉店時間を１８時から２０時に繰り上げて営業しています。
ソーシャルディスタンスも考慮
カウンター席は一つおきの対応になっています。席数は半分に減ってしまいますが、ソーシャルディスタンスを確保するという意味ではやむを得ない処置ですね。そして、お客さんの入り自体が少ないので、これでも満席になることがないのが寂しいです。
桜海老のかきあげ
春の期間限定メニューは桜えびのかきあげです。桜の季節とともに、静岡県の由比漁港では桜海老漁の漁船が入港します。そんな季節の桜海老をふんだんに使った桜海老のかき揚げが乗った天丼です。
2/27より発売。早足で訪れた今年の春、春爛漫てんやの「桜満開フェア」。淡いピンクの身が桜を思い起こさせる桜海老のかき揚げをメインに、柚庵風の甘く爽やかな香りの鰆(さわら）や、たけのこなど春を感じる天ぷらを盛合わせました。昨年も大変ご好評をいただきました「桜そば」も販売いたします。鮮やかでやさしい桜色の麺は、目で春を感じ、ふんわりほのかに桜の香りも楽しめます。「桜そば」の風味とともにサクサクと軽い口当たりの桜海老の食感、絶妙なマッチングの玉ねぎの甘みと香ばしさをお楽しみください。
メニューは桜海老天丼と桜そばの組み合わせで何種類かあります。桜海老かき揚げ単品も注文できて、１個２００円です。
香りの良い桜海老天丼
到着した桜海老天丼はすごく香ばしい良い香りが漂っていました。桜海老の香りとごま油の香りがします。普通の天丼の倍ぐらいの香りがします。
乗っかっている天ぷらは、桜海老のかき揚げと、鰆、筍などの春の素材と、いんげんとれんこんと海老となっています。見た目もかなり豪華な一品です。
桜海老のかき揚げはサクサクとしていて、桜海老の香りと旨味が閉じ込めてあって、すごく美味しいです。鰆の天ぷらも今しか食べられない味ですね。噛みしめると魚の旨味が口の中に広がります。
てんやの日
３月のてんやの日は、コロナウイルスによる緊急事態宣言が出る前でしたので、通常通り行われました。しかし、４月のてんやの日は残念ながら中止の告知が出てしまいました。
日頃より「天丼てんや」をご利用いただきましてありがとうございます。
新型コロナウイルス感染拡大の抑制や予防のため、
4月18日（土）のてんやの日を中止いたします。
社会情勢を踏まえて、「てんやの日」は4月より当面の間中止いたします。
次のてんやの日企画が決まり次第ご案内させていただきます。
しかも当分の間中止だそうです。寂しいですね。
３月のてんやの日のときは、春の季節天ぷらとして、たらの芽の天ぷらが有りました。
てんやの川崎店は厨房のキャパが大きいせいか、てんやの日でも季節の天ぷらは１品で注文できます。店によってはてんやの日は限定メニューのみとなる場合もあります。
上天丼５００円
てんやの日には、通常６９０円の上天丼が５００円で提供されますので、ノーチョイスで上天丼一択でしょう。ここに１品アラカルト天ぷらを乗せるのがおしゃれで贅沢です。
上天丼＋たらの芽＋ほたて
ちょっと贅沢をしてたらの芽とホタテも加えてしまいました。上天丼、６９０円が５００円になっては居ますが、たらの芽とホタテを追加したら７６０円になってしまいました。
丼の上は天ぷらでいっぱいです。やっぱり海老が二尾いると豪華に見えますね。
真ん中にたらの芽が居ます。緑色が鮮やかです。
たらの芽はほんのり苦くて、芯のところがホクホクしていて、春の味覚です。
ホタテは小ぶりですが、海の味がしました。
