バーガーキングでは以前から環境保護の為に非畜産肉のバーガーを出すと噂されていて、一度それらしい告知をしていたら中身はポテトのバーガーだったということがありましたが、
フレンチフライマニア必見!
— バーガーキング・ジャパン (@BURGERKINGJAPAN) October 28, 2020
ザ・フェイク・バーガーはセットに+50円で、サイドのフレンチフライMをLサイズに変更できます!
なお、+20円でオニオンリング、+50円でココナッツシュリンプ3ピースまたはシーザーサラダ、+80円でチリチーズフライに変更することも可能です!#バーガーキング pic.twitter.com/tPT6iVzmYX
今度こそ本当に非畜産肉のワッパーを発売しました。
Plant Based Wapper
バーガーキング®は、約2年間の試行錯誤を重ね、100%植物性パティを使用したハンバーガーを開発してまいりました。そしてこの度、皆様に自信をもってご提供できる『プラントベースワッパー®』がついに完成いたしました。
Plant Based Wapperは大豆ベースの100%植物性パティを使っています。でも、ちゃんしたパティで、フェイクバーガーのときのような別のものが挟まっているわけではありません。
取り扱い店舗はバーガーキングの全店舗ではないようですので、注文の前に看板を確かめましょう。でも殆どの店舗で発売しているようです。
今回は単品のPlant Based Wapperにコーラにしました。単品だと590円、コーラがSで190円なので、計780円となります。ワッパーなので結構高め。ワッパーチーズが590円、ワッパーが490円ですので、Plant Based Wapperが590円はお高めな感じがします。健康上、宗教上の理由から肉を食べられない人に向けられているのかもしれませんし、環境志向の強い人への訴求なのかもしれません。
見た目は普通にワッパーです。でも、全体的にジューシーさには乏しい感じ。逆に食べ易さは普通のワッパーより食べやすいです。
このようにかぶりついても肉汁が迸ってくるようなことはありません。パティは大豆から作ったとは思えないほど肉っぽさのある味です。脂身の少ない赤身肉で作ったパティのような感じで、噛みごたえがあり、口の中に旨味が広がります。
正直、美味しいです。バーガーに肉汁を求める人には物足りないですが、肉の味や香り、バーガーキングらしいスモーキーフレーバーを求める人にはありだと思います。
これで、大豆合成肉を作るコストがもっと下がって、ワッパーと同じ値段になれば、もっとじゃんじゃん売れるようになると思うのですがいかがでしょう。
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