JRの駅構内に多数のお店を出している大江戸そばの限定メニューを2品紹介します。
大江戸そば
大江戸そばは、にhンレストランエンタープライズが運営する駅そばチェーン店です。大江戸そば、あじさい茶屋、濱ぞば、いろり庵きらくなどが同じチェーンに属するようです。
限定メニュー
限定メニューはこの時点では鶏からあげそば、鴨つけそば、きのこかき揚げそばになっていました。今回の食レポでは鶏からあげそばと鴨つけそばを食べました。現在では鴨つけそばは終わって違うメニューになっています。でもレギュラーメニューで鴨そばはあります。
レギュラーメニュー
レギュラーメニューは本当にオーソドックスな立ちそばメニューです。
食券を買ってしまった後で、現金で購入できるトッピングメニューもありました。お稲荷さんはカウンターに置いてありますので、おそばを取るときに追加で買う人も結構いそうです。
店内
店内は店によってまちまちだと思いますが、立ち食いカウンターの他、着席できるカウンターを備える店も増えてきました。今回伺った大江戸そばの松戸店も着席カウンターが10席程度ありました。
鶏からあげそば
鶏からあげそばは、我孫子のやよい軒のそれに近い外観です。弥生軒は我孫子周辺の数店舗しかない事を考えると、店舗数の多い大江戸そばで扱っているのは良いですね。
おそばの方は駅そば標準の茹で麺ですので、特にコメントはありません。冷凍麵を使ってくれるともう少しコシが出てくるのですが・・でも、まずいという事はありません。立ちそばとして、標準過ぎてコメントのしようがないという感じです。
からあげの方は衣がクリスピーかつスパイシー。中の肉は胸肉ですが柔らかくて、弥生軒の唐揚げをよく研究した感じがします。おそばによく合う唐揚げはこのスタイルになるのでしょうか。濃いめの味付けもそばによく合います。
鴨つけそば
次は鴨つけそばです。冷水で締めた麺と温かい鴨汁の組み合わせとなります。
汁には鴨の香りがかなり強く漂っています。普通のそばつゆに鴨を入れたのではなく、この汁で鴨を煮たようです。鴨肉はスライスが5~6枚入っていて、結構ボリュームがあります。
そばは、冷水で締めているために、茹で麺の割にはコシが強いです。ただ、中華つけ麺と一緒で、熱い汁と冷たい麵が口の中で一緒になるので、結局ぬるいおそばになるのが個人的にはあまり好きになれない点ですが、逆に中華つけ麺が好きな人ならなんの違和感も無いと思います。
つけ汁は鴨の味が良く出ていて美味しかったです。
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