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食レポ 地元のお食事処 花のれん木屋 のの花

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家の近くで、こじんまりとしたランチスポットを見つけました。

花のれん木屋 のの花 

住宅地の中に有るお店。元々個人の自宅を改造して作ったような店舗です。ランチはセットランチのみ。夜はゆっくりお酒を飲みながら料理をつまむようなお店になるようです。

セットランチのメニューは店頭に出ています。今日はロールキャベツがメインになるようです。

サラダ

最初にサラダが出てきます。レタスがメインのシンプルなサラダです。ドレッシングは酸味をレモンなどの柑橘類から取ったオリジナル。酸味が爽やかで美味しいです。ドレッシングは単体で販売もしているようです。防腐剤が入っていないので、賞味期間3週間とのことでした。

メインディッシュ

メインはロールキャベツとパプリカとピーマンの炒めものとさつまいもとりんごのサラダ、茄子の味噌田楽と茶碗蒸しです。ご飯はそば米が入った五穀米、それに味噌汁です。

ロールキャベツ

ロールキャベツは手作り感溢れる一品。肉の味を邪魔しないように薄味のコンソメで味付けられていました。キャベツも柔らかく茹でてあります。家庭で作るとキャベツだけ切れずに全部剥がれてしまったりするのですが、このロールキャベツは最後まで肉と離れませんでした。

パプリカとピーマンの炒めものとさつまいもとりんごのサラダ

メインに付くサラダは秋らしくさつまいもとりんごのサラダです。軽くマヨネーズで和えてあって、さつまいもの甘み、りんごの酸味がよく生かされています。

茄子の味噌田楽

この茄子の味噌田楽だけが、注文が入ってから作っていました。芯までアツアツで、トロトロの茄子をフウフウして食べます。味噌の甘みと焼いた茄子の香ばしさが美味しいです。

茶碗蒸し

茶碗蒸しはあんかけ。餡に生姜がたくさん入っていて、さっぱりとした味になっています。ご飯を食べ終わった後にいただきましたが、アツアツでした。

五穀米

ご飯はお米も炊き方も美味しかったです。蕎麦の実が入っているので、事前にそばアレルギーが無いか確認してくれました。

1000円のちょっとだけ贅沢なお昼ご飯ですが、野菜主体のやさしい家庭料理で品数も多く、お店も凄くゆっくり出来る雰囲気なので、たまにはこういうお店も良いんじゃないかなと思いました。

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