吉野家では主な具材である肉と玉ねぎを追加トッピングできる、肉だく牛丼、ねぎだく牛丼を販売していますが、牛カレーの肉だく版が出ました。
肉だく牛カレー
公式HPでは
吉野家秘伝のたれで煮込んだ牛肉と最高に合う、醤油やだし感を強めた和風カレーです!
とあっさり書いていますが、要はカレーの上に牛丼のアタマをたっぷり乗せたものです。通常ならカレーだけ、牛肉だけでメニューとして成立するものを、両方乗せているのですから、贅沢なメニューと言えます。更に、肉だくにすると、通常のおそらく倍ぐらいの牛肉がトッピングされています。
肉だく牛丼は肉1.5倍でした。こちらも惜しみなく肉を食べられる、良いメニューだと思います。 アタマ大盛りと違って肉だけ大盛りになっている点も好感が持てます。
値段は598円、カレーの240円増し、牛カレーの100円増しですので、肉だく牛丼より割増が少ないということは、割安かもしれません。
肉たっぷり
実際に到着したのはこちら。想像以上に肉が多いです。御飯の上に肉が層をなして盛り付けてあります。
今までの牛カレーだと、大半を普通のカレーライスとして食べ、半分か1/3を肉も絡めて食べるぐらいだったのですが、これだけ肉があると、全部を牛+カレーで食べる余裕が出てきます。
福神漬のかわりの紅生姜
吉野家はカレーメニューは結構ありますが、残念ながら福神漬けやらっきょうは有りません。代わりに牛丼用の紅生姜をトッピングしました。紅生姜の辛味と酸味がけっこうカレーにも良く合います。
牛カレーはちょっと中途半端な感じがしていましたが、これだけ牛肉が入っているとそれなりに肉も主張して来ますので、吉野家らしいメニューになっていると思います。
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