吉野家で新しい試みが始まりました。玉ねぎ増量ねぎだく牛丼です。
ねぎだく牛丼
今までも、オーダーでつゆだくと同じようにねぎだくと頼む人はいました。その時は、よそう人がねぎの多いところを狙って盛りつける感じになり、ねぎ多め、肉少な目の牛丼になっていました。ネットの中では、このオーダーは吉野家1号店の築地店限定オーダーと言われていますが、普通の店でねぎだくで頼んでいる人を見たことがあります。今回のねぎだく牛丼は、よそい方ではなく玉ねぎだけトッピングで追加するというものです。チーズ牛丼やねぎ玉牛丼と同列の商品となります。
メニュー
吉野家でメニュー数最多の黒い吉野家に行きましたが、メニューにねぎだく牛丼は載っていません。念のため公式サイトでねぎだく牛丼の非販売店リストを確認しましたが、それには載っていませんでしたので、販売はされているようです。裏メニュー??
玉ねぎが別トッピングのねぎだく牛丼
牛丼と同様ですので、配膳は早いです。カウンターで待つこと15秒で出てきました。普通の牛丼と玉ネギが別鉢で盛られています。紅生姜はセルフサービスコーナーであらかじめ盛りつけた姿です。
玉ネギをOn
玉ネギを乗せたところがこちら。肉やご飯が全く見えなくなりました。見た目は玉ねぎ丼です。
玉ねぎの甘さが際立ち、普通の牛丼より食べやすく、かつヘルシーなのですが、好みとしては、玉ねぎをもう少し煮込んでほしかったです。肉に入っている玉ねぎより煮込みが弱く、若干のシャキシャキ感が残る食感仕上げになっているのです。僕としては、肉の中の玉ねぎと同じぐらい煮込んで、つゆがしっかり染み込んでいた方が良かったです。でも100円のトッピングとしては美味しかったかな。
牛すき鍋膳
もう一品は冬の定番、牛すき鍋膳です。提供するまでの手数が多いことで、すきやがこれでバイトテロに至ったいわくつきのメニューですが、吉野家は最近メニューの多様化を図っていますので、多少の手数の多さは問題ないのでしょう。
牛すき鍋膳+豚汁
この時はLineモバイルで豚汁チケットがあったので、牛すき鍋膳と豚汁と言う豪華セットになりました。隠れていますがおしんこもついています。
煮込みが甘い?
牛すき鍋膳は下に固形燃料のついた鍋セットで提供されます。ですので、客先のテーブルに出た後も煮込まれるのですが、提供時点での煮込みが甘いような気がしました。玉ねぎはだいぶシャキシャキしていますし、にんじんもちょっと固いです。
後から思うと、卵は入れ物で溶き卵にして肉をそれにつけてすき焼きのように食べるのが良かったかもしれなかったのですが、この時は卵をそのまま真ん中に投入してしまいました。
卵をよく絡めて肉と一緒にいただきます。肉は牛丼用の肉よりグレードが高く、しっかりとした食感が楽しめます。牛丼より少し厚めに切っていますし、バラではなく肩ロースあたりを使っていると思います。肉の味は文句なかったので、玉ねぎとにんじんをもう少し煮込んでほしかったです。底にはひと並べうどんが入っていました。うどんは食べるまで10分ぐらいテーブルで煮込みましたのでつゆが染みて美味しかったです。
豚汁
豚汁は肉が多く、豆腐や野菜も具沢山で美味しかったです。税別186円、税込み205円ですので、もう少し安ければなぁ。
2月はPayPayで40%キャッシュバック
吉野家、松屋、すきやなどの牛丼屋とはなまるうどん、日高屋、サンマルクカフェ、31アイスクリームでは2月中はPayPayの支払いで40%キャッシュバックとなります。これなら豚汁を頼んでもお財布に優しいですね。
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