日暮里駅のすぐ近くに角打ち酒屋があるという情報を得ましたので、早速見に行ってきました。
中村屋酒店
入り口は普通の酒屋
入り口はごく普通の酒屋さんです。しかし、お店の側面には色々な日本酒銘柄ののれんが出ています。
特に山形県天童市の酒蔵である「出羽桜」については、全商品を取り扱っているらしいです。
真澄も田酒も美味しい日本酒ですよね。
こののれんを見ると始めてここが角打ちもやっている立ち呑み酒屋であることがわかります。
店内
店内に入ると、商品を扱っているエリアと立ち呑みエリアは壁で仕切られています。立ち呑みエリアに行くには、入ってすぐ右の小部屋に入っていく必要があります。上の店外から撮った写真で「出羽桜」や「中村屋酒店」の幟に目隠しされている場所が立ち呑みエリアとなっています。お酒や料理を出してくれるカウンターと、窓に向かったカウンターがあって、全部で15人ぐらいのキャパシティです。立ち飲みエリアに角打ちを仕切っているおばさんが二人いて、注文の捌きや調理をしています。またカウンターの脇には乾き物や缶詰の棚もあります。
水曜日の夜8時頃に伺いましたが、ほぼ満席、何とか窓際に一人潜り込む場所がありました。
鰤の照り焼きの缶詰
つまみは、缶詰と乾き物、そして数品の自家製おつまみとなります。今回はすぐに食べられるものとして鰤の缶詰、そしてはんぺんのチーズ焼きをオーダーしました。飲み物はホッピーです。鰤の缶詰は会計が終わると缶の蓋を開けて渡してくれます。
ホッピーセット
ホッピーは白と黒がありますが、今回は黒にしました。黒と言っても、黒ビールのような濃厚な味では無く、さっぱりした感じです。鰤の甘辛い味とよく合います。焼酎はかなり濃い目で、一杯だけで結構酔いそうな感じでしたが、焼酎が多いということはホッピーの入る量は少ないということで、まだ半分以上残っています。
はんぺんのチーズ焼き
はんぺんのチーズ焼きは驚きの大きさ。チーズもたっぷりとかかっています。タバスコをちょっとかけるとピリッとして良いアクセントになります。ホッピーの一杯目は鰤缶で飲みきってしまいましたので、「ナカ」を注文します。再びジョッキに半分ぐらいまで焼酎を注がれ、これで二杯目ですが、まだちょっとホッピーが残っています。
はんぺんがボリューミーだったので、結構お腹いっぱいになりました。
お会計
ホッピーセット 380円
ホッピー(ナカ) 200円
ぶりの照焼缶 280円
はんぺんのチーズ焼き 350円
合計 1210円
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