毎回、楽しさのあまり飲みすぎてしまう村田屋酒店。今回も飲みすぎてちょっと危ない状態になってしまいました。でも楽しい酒が飲める店です。
村田屋酒店
村田屋酒店は、上野と浅草の間、TXの浅草と、銀座線の田原町と稲荷町と、日比谷線の入谷と、JRの上野それぞれの駅からほぼ等距離。どの駅からでも15分ぐらい歩くということで、地元の人を中心に賑わいを見せている店となります。
メニュー
この店は角打ちといいつつ、食べ物のメニューが豊富なのが特徴です。価格も200円から400円程度と非常にリーズナブル。発注ごとのキャッシュオンです。
飲み物は生ビールやハイボールのほか、銘柄の日本酒が並びます。こちらの値段もリーズナブルですね。
生ビールで乾杯
暑くなってきたので、最初の一杯はやはり生ビールですね。酒屋さんはお酒で勝負ですので、角打ちの生ビールはどこのお店に行っても一際美味しいです。
合鴨スモーク
最初のおつまみは調理不要で比較的早く出てきそうな合鴨スモーク。5分ほどで出てきました。ジューシーで薫り高い一品です。生ビールがあっという間に空になってしまいました。
樽ハイプレーン
二杯目は樽ハイプレーン。ちっと甘めのシュワシュワした酎ハイです。
奥に見える1000円札がキャッシュオン用のお金入れ。注文すると、お店の人がここからお金を抜いてゆくシステムです。支払いになってから慌てることのないシステムなので安心できます。
ニラ玉
二品目はニラ玉。角打ちメニューとは思えない本格的なものです。下町仕様でしょっと塩味が強めですが、それもまたお酒とよく合います。
お好み焼き
以前、もんじゃ焼きは頼んだことがあるので、今回はお好み焼き。やはりステーキ用の鉄板の上でじゅうじゅう音を立てて登場しました。二人だともんじゃよりお好み焼きのほうが食べやすくて良いです。
豚肉と玉葱の生姜炒め
更に豚肉と玉葱の生姜炒めを注文。そのまま御飯のおかずになるような一品です。生姜の香りが良いアクセントになっています。
イワシの丸干
更にイワシの丸干もオーダーしました。丸々と太った脂の乗った美味しいカタクチイワシです。
猫も偵察に現れました
近所の猫も偵察に現れました。店主によると、餌をあげている人がいるらしく、定期的に巡回しているのだそうです。5分ぐらい、じっと中を伺っていました。
ついに日本酒に突入
メニューを見て分かる通り、このお店は日本酒の種類が豊富です。つい誘惑に負けて日本酒をオーダーしてしまいました。90mlのグラスにもっきりでなみなみと注がれてきますので、量的には140mlあるそうです。
最初は雪の茅舎、更に司牡丹、南部美人と3杯も飲んでしまったため、店を出る時は今回も足元がフラフラでした。
その後、常磐線を少し乗り過ごしたようですが、なんとか終電前には家にたどり着くことが出来ました。
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