上野から歩いていける場所に角打ちの酒屋さんを見つけたので行ってきました。地元の常連客にいじられながら、ワイワイガヤガヤ飲むお店です。角打ちというより居酒屋のテイストを感じました。
村田屋酒店
場所は、上野からかっぱ橋の方に歩いていったところです。駅からの距離はどの駅から歩いても10分ぐらいかかる(東京メトロの入谷駅が一番近い)ので、訪れるお客さんは殆ど地元の常連さんです。でも最近ネットで見たという一見さんも増えているのだとか。そして、女性の一人客も多くなってきたそうですよ。
お店の入口の看板。営業時間は夜10時半までだそうです。結構遅くまでやっているんですね。
メニュー
このお店、おつまみメニューが豊富にあることが特徴です。焼き魚やおでん、お好み焼きなんかもあります。
お酒は地酒が豊富。そして、これ一杯1.4合入っているそうです。
お店の中は、常連さんが10人ほど入っていて、ほぼ満席状態でした。そして、殆どがお互いに顔見知りという状態。たまに来る一見さんは、みんなにイジられるという感じで、非常にアットホームなお店です。
支払いは、注文毎のキャッシュオンとなっています。
東光の冷酒といか明太
スタートは米沢の地酒の東光からスタートしました。持ってきたときには、表面張力で表面が膨らんだ状態になっていて、まるまる140ml以上入っていました。
いか明太は塩分もちょうど良く、美味しかったです。塩辛も有るらしいです。
もんじゃ焼き
名物のもんじゃ焼きも頼んでみました。アツアツの鉄板に乗った状態で持ってきてくれるので、食べながら少しづつ焼けてゆきます。
こうやってヘラでまとめて食べるのですが、最後こそげるとちゃんとせんべいが出来ていました。このもんじゃが350円ですからね。下町の駄菓子屋さんではそんなもんだろうとは思いますが、飲み屋さんで頼むともっとしますから、やっぱり角打ちはお値頃です。
2杯めは立山の冷酒とセロリ漬物
日本酒で二杯目行っちゃいました。実は隣のお客さんから、「大丈夫?」と大分言われていました。自分ではこの時点では全く酔っていなかったので、「平気平気」と言っていたのですが、飲み終わって、店を後にしてからの記憶がぷっつり途切れています。絶対に電車に乗れる時間に店を出たはずなのに、終電に乗り遅れることになってしまいました。どこかで酔い潰れていたのだと思います。更に、携帯電話と定期券を紛失しており、真っ青になりました。
とりあえず、近所の交番に届け出を出してその日は帰宅しましたが、次の日に警察から電話があり、携帯電話も定期券も無事に届けられていたとのこと。日本の治安はやっぱり凄いですね。インドネシアで携帯を、タイでデジカメを紛失していますので、日本の治安の良さに改めて感心しました。。。
って感心してる場合じゃないですよね。出てきてくれてよかった。冷酒は注意して飲まないといけませんね。
お会計
東光 | 390円 |
立山 | 350円 |
いか明太 | 200円 |
もんじゃ焼き | 350円 |
セロリ塩漬け | 180円 |
合計 | 1470円 |
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