このブログが雑記ブログから飲み屋紹介ブログに変わり始めた頃に紹介した鶯谷の三河屋本店さんが、広くなって使いやすくなっていました。
三河屋本店
三河屋本店は鶯谷の駅近くの言問通り沿いにあります。鶯谷の北口を出たら、言問通りを渡って右折、南口を出たら言問通りを渡って左折となります。コンビニのような店構えで、看板に煌々と電気を付けていますので、営業していればすぐにわかると思います。
売りは三冷ホッピー
角打ちの酒屋さんって、それぞれに得意のお酒やメニューが有るのですが、このお店の場合は三冷ホッピーだと思われます。三冷ホッピーというのは、冷やしたジョッキにシャーベット状になったキンミヤ焼酎であるシャリキンを入れて、冷やしたホッピーを静かに注いだ飲み物。氷が入らないので味が濃いのが特徴です。
メニュー
飲み物メニューはこんな感じ。どちらかと言うと焼酎の品揃えのほうが充実している感じです。
三冷ホッピーの他には焼酎のコーヒー割や野菜ジュース割もオリジナルレシピとして推しています。
おつまみメニュー
おつまみメニューは100円~300円の範囲で豊富にあります。牛スジカレーなんて言うのもありますね。
その日のスペシャルメニューは黒板と付箋に書いてありますので、こちらも要チェックです。
店内
今まで、角打ちエリアは道路沿いの一列だけだったのですが、
拡張されて、突き当りから店の奥の方に行く一列も角打ちエリアとなっていました。全部人が入ったら30人以上入れるのではないでしょうか。
テーブルと荷物台は元々商品棚になっていた場所をそのまま使っています。テーブルの奥行きが若干狭い気もしますが、グラスと小皿が並べば良いので、これで良いのでしょう。
三冷ホッピー
飲み物はお店推しの三冷ホッピーを頼みました。注文すると店主が冷蔵庫からジョッキを取り出し、シャリキンのパウチからシャーベット状になったキンミヤ焼酎を入れた後、これもよく冷やしたホッピーをゆっくり注いでゆきます。思いの外時間をかけて丁寧に作ってゆきます。
飲んでみてびっくり。今まで飲んだホッピーより味が濃厚でコクがあります。ホッピーがこんなに美味しい飲み物だとは思いませんでした。
おつまみはコンビーフタルタル
おつまみはコンビーフタルタルにしました。注文してから10分ぐらいかかって提供されたのがこちらです。
コンビーフを丁寧にほぐして、玉ねぎのみじん切りと和えてあります。ソルトクラッカーが2枚添えられています。
クラッカーの上に乗せて食べると、コンビーフ単体よりまろやかな味で、いくらでも食べられる感じです。これは美味しいですね。三冷ホッピーの癖のない味ともよくマッチしていました。
お会計
三冷ホッピー | 320円 |
コンビーフタルタル | 250円 |
合計 | 570円 |
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