高知といえば、ご存知坂本龍馬の故郷です。ちょっと前の話になりますが、11月15日は坂本龍馬の誕生日でもあり、命日でもあるという日になっていますので、龍馬に敬意を表して、高知県アンテナショップの「まるごと高知」で「龍馬祭り」が開催されました。
まるごと高知
まるごと高知は高知県のアンテナショップで、銀座一丁目にあります。隣が沖縄県のアンテナショップのわしたショップ。道を挟んで茨城県の茨城マルシェがある、アンテナショップ密集地帯です。
店頭で振る舞い酒
当日19頃にお伺いしましたが店頭では龍馬にちなんだお酒である船中八策が無料で振る舞われていました。
まずは龍馬を偲んで献杯!
地下一階では日本酒フェス
実は18時に着いていれば、軍鶏鍋の振る舞いもあったそうですが(先着100名)、1時間後だったのでそちらにはありつけず、地下一階の日本酒売り場に移動します。こちらでは、
編集者・博多玲子と、ライター・名須川ミサコの2人で始めた地方活性応援ユニット「はな組」がプロデュースした、高知のつまみと、日本酒のペアリングをご提案。
というイベントが開かれていました。
日本酒飲み比べ
桂月吟之夢
カウンターの中にいる名須川ミサコさんにスッキリした吟醸が好きだと好みを伝えてチョイスしていただいたのがこちら。
ラベルのデザインもシンプルで、味もスッキリ爽やかな感じ。吟醸らしいお味です。
おつまみは野菜スティックとクリームチーズ入り味噌
おつまみも3種類取り揃えてありました。味噌は単なる味噌ではなく、クリームチーズも仕込んである逸品です。
無手無冠
一杯、一品でやめるつもりだったのですが、周りの方もカウンターの中にいるお二人も「ガンガン飲むモード」になってしまっているので、二杯目としてどっしり重い感じのお酒ということで、こちらを勧められました。
おつまみは特製の堅作りの豆腐の上に酒盗を乗せたもの。重めのお酒にぴったりマリアージュします。
安芸虎熟成古酒
三杯目は、「これを飲まないと帰れないよ」と言われて、安芸虎の熟成古酒。紹興酒のような香りのするお酒で、これだけじっくり飲んでも良い感じです。
つまみは、一本釣りで釣り上げたウルメイワシ。商業漁業でいわし釣りって想像つきませんが、高知県ではそういう漁法があるそうです。
陽気な 博多玲子さんと名須川ミサコさんのお陰で、アンテナショップでの試飲とは思えない、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
過去のアンテナショップめぐり