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食レポ 足柄の万葉うどんで猪汁を食べる

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前回のエントリーで滝行に行った話をしたのですが、滝行は当然のように体が冷えますので、滝行後に食べる温かいうどんは、身体が温まりホッとします。

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万葉うどん 

万葉うどんは、滝行をする夕日の滝から山を15分ほど降りてきた、地蔵堂バス停の近くにあります。

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このように古民家を改造した店舗です。屋内に大テーブル席と小テーブル席、店外にもテーブル席があります。

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訪問したのは1月4日だったのでギリギリ新年営業が始まっていました。

猪汁があります

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うどんメニューの他に、短冊でスペシャルメニューが貼ってあります。甘酒も美味しそうだけど、猪汁が気になります。あまり食べられませんし、なんといっても足柄山の猪で作りましたというのが良いです。

それというのも、この周辺は猪が出没する地域で、地蔵堂から夕日の滝に行く道の脇に漁師さんの家があって、猪の皮が干してあるのです。

いのししの皮 

 (これは3年前の写真で、今回は猪の皮は干していませんでした)

うどんメニュー

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うどんメニューはすごくシンプルです。ここの推しはカレーうどんで、温かいうどんの上にキーマカレーの塊が乗せてあります。結構スパイシーでおすすめですが、今回は猪汁があるので、シンプルに湯うどんにしました。たくさん食べる人は、うどんのおかわりが100円というのもお得です。

猪汁

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先に猪汁が来ました。見た目は田舎の豚汁って感じです。大根、こんにゃく、人参、しめじが入っています。

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猪は豚よりも脂が多いです。そして、脂が豚よりも主張が強く、悪く言えば獣臭いのですが、良く言えばコクがあります。上の写真の左下にある白くて四角い塊は猪の脂です。

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猪にちょっと臭みがあるので、卓上の練った唐辛子がちょうど良く臭みを消してくれました。

脂の効果か、唐辛子の効果か、普通の豚汁より身体が温まるような気がします。

590円という値段はちょっと高かったですが、癖のある味は試して見る価値アリです。

湯うどん

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うどんの方はシンプルにあっさりと湯うどんにしました。手打ちうどんですので太さにばらつきがあるのが趣があります。夕日の滝脇のバナジウムたっぷりの湧き水で捏ねて締めたうどんはコシがあって歯ごたえ抜群です。つゆにはレモンを入れて、ちょっと酸味のあるさっぱりした味です。

うどんと猪汁でしっかりと体温を回復することが出来ました。

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