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食レポ ちょっと贅沢に 牛カツ京都勝牛

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とんかつの店にはよく行きます。最近牛カツの店を目にするようになって、気にはなっていたのですが、とんかつの約2倍の値段のため、ずっと足を踏み入れることはありませんでした。今回初めて興味が勝って初体験してきました。

牛カツ京都勝牛

牛かつ初体験の店に選んだのは牛カツ京都勝牛です。京都を中心に、国内52店舗あるチェーン店です。

gyukatsu-kyotokatsugyu.com

メニュー

京都勝牛のメニューは、サーロインとロースがメインとなります。ステーキで言うとサーロインのほうが上に思います。また、牛肉の部位別分類だと、サーロインはロースの一部になりますが、このお店だとロースのほうがちょっと高い値段設定になっており、サーロインのほうがミディアムレアなのに対して、ロースの方は芯が赤いほぼレアの仕上げになっています。

メニューの中にサーロインとロースの合盛りがありましたので、お試しでそれを頼んでみました。

店内

店内は典型的なショッピングモール内の和食屋の内装です。川崎アゼリア店はかなりこじんまりしていました。

調味料は醤油・塩・ソース・すりごまと千切りキャベツ用のドレッシングが揃っています。

牛サーロインカツ・牛ロースカツ京玉膳

サーロインとロースの合盛り膳にはだし醤油、山椒塩、牛かつソース、京玉、カレーソースが付いています。サーロイン、ロースがそれぞれ5切れづつなので、ひと切れづつ全部違う味にできます。

ミディアムレアのサーロインとレアのロース

揚げ具合はサーロインはミディアムレア、ロースはレアになっています。レアの肉が味わえるところがとんかつとの最大の違いです。とんかつでも低温で揚げることで中心がピンク色に仕上げることは出来ますが、豚は基本的にレアで食べることは出来ませんので、レア肉を食べられるのが牛の最大のメリットです。

サーロインは中心だけほんのりレアになっているミディアムレア。ロースに比べると多少筋もあります。肉の味わいが深いのが特徴ですが、ちょっと筋が邪魔をしている感じがします。

ロースはサーロインより熱の通し方が弱く、ほぼレアになっています。筋も少なく、半生の肉のとろける味わいが楽しめます。筋もサーロインより少ないです。サーロインの定食とロースの定食の値段差は100円なので、ロースカツ膳の方が満足度が高くなりそうです。

温泉卵仕立ての京玉は出汁と一緒になっています。カツを潜らせて食べると、卵の濃厚な味と肉と衣のハーモニーがよりリッチな味にしてくれます。

カレーソースは火が通っているサーロインの方がよく合うような気がします。一方で生感の強いロースは山葵醤油が一番合うような感じ場しました。

追いカツも出来ます

当然追加料金になりますが、追いカツや単品のメンチカツを追加することも出来ます。次の時はロースの並にメンチカツを追加してみようかな。2000円近くになってしまうので、自分へのご褒美の日にしたいと思います。

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