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食レポ くら寿司の天丼ランチ

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くら寿司は寿司以外のラーメンなどのメニューが豊富ですが、平日のランチタイムはリーズナブルなランチメニューも楽しめます。 

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くらランチ 

www.kurasushi.co.jp

くら寿司のランチメニューはくらランチと言い、ランチと言えども、17時まで注文することが出来ます。おうちで食べる方はテイクアウトもOKです。f:id:take--chan:20210624102052p:plain

メニュー

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メニューは季節替わりですが、今はうな丼、握りランチ、海鮮丼ランチ、天丼ランチとなっていて、うな丼は750円、握りランチ、海鮮丼ランチ、天丼ランチは550円です。それぞれ、茶碗蒸しか味噌汁が付きます。

天丼ランチ

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今回は天丼ランチ(茶碗蒸し)です。天ぷらですので15分ぐらい待ちました。コンベアに乗せられて出てきた天丼の上には、小さめの海老の天ぷらが3本と白身魚の天ぷらが二つ、海苔の天ぷらと大葉の天ぷらが一つづつとかなり豪勢。しかも、白身魚の少なくとも1つは鱧の天ぷらです。メニューに季節の天ぷらとありますが、夏の季節の天ぷらは鱧なんですね。高級魚にカテゴライズされる鱧をさり気なく入れてくるあたりはさすがです。

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海老はフリッターにするような小ぶりのバナメイエビでしたが、3本乗っているところで十分満足です。海老は蕎麦屋でよくやるように、中身が小さくてもいくらでも衣で太らせることが出来るのですが、ここでは衣はあくまで衣、メインにのし上がるまで膨れ上がることはありません。3匹の海老がちょうど丼の半分を担当していました。

残りの半分は鱧と大葉と海苔が担当します。

鱧は脇役では飽き足らず、主役に躍り出ようとするぐらい、主張を持っていました。白身魚の淡白さを持ちながら、香り高く、歯ざわりは控えめに、上品な白身魚の立場をわきまえていました。街の魚屋でも鱧があれば買ってきて、家で天ぷらにしていますので、鱧の天ぷらの旨さは判っています。でも、家で天ぷらにする時はたいてい同じく夏の魚である穴子と一緒に揚げてしまい、同じ傾向の主張の喧嘩にあってしまっていたのですが、海老と一緒に出せば鱧の控えめな上品な香りも十分に伝わってきます。

茶碗蒸し

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茶碗蒸しは味噌汁と同列の副菜ですので、原価は50円以下だと思います。なので海老は入って無くて、海鮮系はカニカマだったりするのですが、出汁がきっちり効いているので、茶碗蒸しとしてちゃんと出来上がっていました。

この天丼と茶碗蒸しのコンビが550円であれば、文句なしにお値段以上でした。

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