つい最近、業務スーパーのポテトサラダでコロッケを作る記事を上げたばかりですが、今回ちょっとだけグレードアップしたので、再度の登板です。
業務スーパーのポテトサラダで作るサーモン入りハムミルフィーユカツ
最強のポテトサラダ
記事のタイトルが長くなっています。今回、ほぼ業務スーパーのプロモーションになってしまうのではないかと言うぐらい、食材を業務スーパーで調達しています。
まずポテトサラダは1kgで370円です。これ、作るより絶対安いです。ポテトサラダってじゃがいもの皮を剥いたり茹でて潰したりが面倒くさいのですが、それがいらないだけではなく、単体で買ったときの材料費より安いというスグレモノ。
鮭フレーク
鮭フレークもたっぷり160g入っていて158円。1g1円というハイコストパフォーマンスです。味は特に問題ありません。これを味付けのメインに入れています。
ロースハム
ロースハムはプリマハムブランドですが240gで248円です。これも1g1円。1g1円というのは豚コマなどの精肉で安さの基準となる値段ですが、加工する手間を入れてもこの値段というのは凄いです。
乾燥おから
乾燥おからだけは業務スーパーで購入したものではありません。確かイトーヨーカドーです。
材料を混ぜる
ポテトサラダ300-400g、鮭フレーク大さじ2、おからパウダー大さじ2ぐらいを混ぜます。塩味はポテトサラダについているので、味付けは要りませんが、黒胡椒を少し入れると美味しいかもしれません。
ポテトサラダは水分が多くて、そのままだとゆるい感じになってしまうので、おからパウダーに水気を吸わせます。手で纏めて、バッター液につけてからパン粉を付けるまでの工程でばらばらにならない程度の硬さになるようにおからパウダーの量を調整します。
バッター液を付けてパン粉を付ける
バッター液は卵と小麦粉と水を混ぜたものですが、粘り気的にはお好み焼きの種ぐらいにします。もんじゃ焼きだとゆるすぎです。天ぷらの衣ってだいたいもんじゃ焼きのゆるさですよね。それだとゆるすぎってことです。コロッケ種の表面にぽってり付くぐらいの固さが良いです。それぐらいだとつるつるしたハムの表面にも衣が付きます。天ぷらの衣の固さだと、ハムの表面からバッター液が流れ落ちてしまってパン粉がうまく付きません。
揚げる
あとは180℃の油で5-7分ぐらいじっくり揚げます。家では揚げ物はIH調理器を活用しています。自動で油温を管理してくれるので楽ちんです。収納可能で場所も取りませんし、5000円程度と安いです。
完成
バッター液がちゃんとついたので、衣がパンクせずにちゃんとついています。外はカリッと、中はもっちりしたハムポテトカツです。
ハムで挟まない普通のコロッケも美味しく出来ました。
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