六本木というと高級クラブなどがひしめいていて、諭吉が飛び交うイメージがあるのですが、野口さん1〜2枚で何とかなる庶民の居酒屋も結構ありました。
博多劇場 六本木店
最近よく行く博多劇場も六本木に店を構えていました。
ドリンクはドデカハイボール
ドリンクは通常の2.5杯の1リットルサイズのドデカハイボールにしました。この訪問時はまだ来店回数2回の通常会員でしたので、横にあるお通しが無料になるだけでしたが、これで訪問回数が3回になりましたので、次回からはこのドデカハイボールが1杯目は通常ハイボールの価格で楽しむことが出来ます。
メニュー
メニューは厨房上の短冊と、卓上の紙に書いてあります。紙のメニューは2枚裏表なので凄くシンプルです。
そして、このメニューは全店共通ですので、特に目新しいものはありません。焼き物と定番の肴が並んでいます。
酢モツ
一品目の肴は酢モツを頼みました。頼んだらすぐに出てきました。想像以上に量が多くてびっくりしました。歯応えのあるモツがさっぱりした酢の物になっています。
焼き物三種
続いて焼き物です。焼き物は豚バラ、レバー、スナップエンドウのベーコン巻きです。
豚バラとレバー
豚バラはジューシー。ちょっと強めの塩加減がいい感じです。レバーはしっとりとしていて、大きめの串が食べ応えあります。
お会計
ドデカハイボール | 626円 |
酢モツ | 410円 |
バラ串 | 162円 |
スナップエンドウベーコン | 216円 |
レバー串 | 162円 |
合計 | 1576円 |
赤札屋
もう一軒は赤札屋。こちらは六本木交差点の近くになります。
店の前に掲示されているドリンクメニューの安さに惹かれて入りました。
メニュー
メニューはドリンクメニューの安さが特筆者ですが、おつまみはそこそこの値段になっています。
お通し
一つトラップになっているのは、お通しが小さな冷奴で360円することです。
お通しは会計一回あたり、一人あたりですから、このお店で元を取るなら、ドリンクを三杯ぐらい飲む時に使うのが良さそうです。
店内
店内はテレビもあってお一人様でも退屈しませんが、カウンター席はなく、全部4人〜6人のテーブル席です。どちらかと言えばグループ向けの店だと思います。
飲茶盛り
おつまみは一品で済ますつもりだったので、飲茶盛り(5種)を注文しました。焼売、えび餃子、ニラ饅頭、水餃子と何故かウインナーが入っていました。なかなかボリュームがあります。
ニラ饅頭
ニラ饅頭はニラがたっぷり入って、香りが良かったです。冷凍品でしょうがなかなか良かったです。
お会計
酎ハイ | 150円 |
飲茶5種盛り | 490円 |
お通し | 360円 |
合計 | 1000円 |
ピッタリ1000円にはなりましたが、安いんだかそうでもないんだかよくわからない感じでした。
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