最近業務スーパーをよく使っています。乾物と冷凍食品しかありませんが、冷凍食品の種類が豊富で、肉類、野菜の素材で冷凍しているものが多いです。今回は冷凍肉を使いました。
業務スーパーの冷凍牛肉で牛丼のアタマ
業務スーパーは、業務という名前はついていますが、一般向けの小売販売がメインのお店です。
こちらの公式ページで店舗検索が出来ます。全国的に店舗展開をしているようですね。埼玉県や千葉県だと大体自転車で行動可能な範囲には1店舗ぐらいある感じですので、皆さんのお近くにもあるかもしれません。
牛バラ薄切り冷凍肉
今回使った牛バラ切り落としは、500g入で税抜498円、100gあたり100円弱でした。牛バラ肉は肉のハナマサなどでこれぐらいの値段で売っていますが、こちらは冷凍ですので、保存がききます。一度に全部使うのなら問題ありませんし、小分けに使う場合は半解凍にして適当に切り分け、再冷凍するとそんなに劣化しません。完全に解凍してしたあとで再冷凍すると品質が劣化するので避けたほうが良いです。
今回はこの牛バラ切り落としを半分使いました。
牛丼のアタマ
材料
牛バラ切り落とし冷凍 250g
玉ねぎ 1個
日本酒 100CC
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ2
生姜オイル漬け 小さじ2
作り方
玉ねぎ1個は薄切りにします。業務用スーパーには玉ねぎの薄切りの冷凍もありますので、そちらを使うと切る手間が省けます。
玉ねぎと肉を煮る
まず日本酒と玉ねぎと牛肉だけが入った状態で、中火で煮込みます。最初は汁気が殆どないので不安かもしれませんが、日本酒が沸騰して来ると、玉ねぎや肉から水分が出てきますので、それなりの煮汁が出てきます。
15分ぐらい煮込んだら味付け
沸騰してから15分ぐらい弱火で煮込めば火が通りますので、醤油、みりん、砂糖で味をつければ出来上がりです。醤油の代わりに濃縮そばつゆを使うと出汁の味も加わって味が深くなります。
生姜やにんにくの類も、お好みにより加えても良いでしょう。今回は業務スーパーで一瓶128円で売っていた生姜のオイル漬けを加えました。牛丼の具に生姜はよく合います。
完成
今回更に自分で作った生姜の醤油煮と生卵をトッピングしてみました。牛丼に生卵と紅生姜を乗せる感覚です。
白っぽい角切りのものは冷蔵庫に残っていた冷凍大根です。大根や人参などの根菜類は残っていたら入れてしまっても味を壊さない上に、栄養が増します。
白滝を入れても良いでしょう。その場合はローカロリーにかさ増しが出来ます。白滝を入れるときは少し味を濃い目にして、煮る時間を長めにして白滝にしっかりと味を染み込ませたほうが良いと思います。
最終的にはやはりごはんの上に乗せて牛丼として食べました。
今回のレシピの分量で5食分ぐらい出来ます。1食あたりの材料費は70円ぐらいとなります。
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