Stay Home週間が続き、外食店の営業も午後8時までとなってしまったため、なかなか外食する機会が減ってきて島たのですが、久しぶりにかつやの新メニューを食べることが出来ました。
かつやの牛バラ焼きチキンカツ定食
かつやの期間限定メニューはかつやの牛バラ焼きチキンカツ定食でした。牛バラ焼きは、有名な青森県十和田市のローカルB級グルメです。メニュー告知のポスターには「営業時間は10時から20時、アルコール類提供は19時まで、平日ランチメニュー中止」の告知が貼り付けられています。
牛バラ焼きチキンカツは丼と定食があります。値段差は100円で、店内で食べる場合、定食には120円相当の豚汁が付きますので、定食のほうがお得です。持ち帰りの場合は豚汁が付かなくなり、おかずは千切りキャベツ以外は一緒なので、丼のほうがお得になります。
実食
10分ほど待って届けられたのがこちらのプレート。牛バラ焼きとチキンカツと千切りキャベツがお皿に盛り付けられています。
濃厚なタレが絡んだ牛バラ肉
牛バラ焼きはシンプルに牛バラ肉と玉ねぎを濃い味付けのたっぷりの醤油味のタレで炒め焼きしてあります。タレの分量はたっぷりで、チキンカツや千切りキャベツもタレに浸かっています。
安定の豚汁
豚汁は安定の味です。プレートに牛バラ焼きとチキンカツが有り、豚汁の中には豚バラ肉が入りますので、この定食で牛肉・豚肉・鶏肉が全部味わえます。
味付けは濃い目
たっぷりの濃い味付けのタレがありますので、味付けは全体的に濃いめです。丼飯は大盛りにしても、おかずが足りなくなることはないと思います。塩っぱいだけではなく、ニンニクや生姜がたっぷり入っているタレなので、濃厚な味です。玉ねぎの甘味とのバランスも素敵です。
チキンカツには普通はソースをかけますが、タレがたっぷりあって、そもそもタレに浸かって出てきますので、ソースをかける必要はありません。タレ味のチキンカツは衣がサクサクしていて美味しいです。チキンカツ自体は淡白な味ですが、鶏肉はもも肉らしく、しっとりとしています。
こんな感じにチキンカツにもタレがかかっています。
キャベツもタレに絡めて
最後は千切りキャベツをタレに絡めていただきます。ご飯が残っていたら、このタレを絡めたキャベツだけでご飯一杯食べられます。
普段はソースをかけたり、漬物を食べたりするのですが、このメニューの場合、一切使いませんでした。
期間限定ではありますが、かつやの期間限定メニューの割には正統派の味になっています。営業時間短縮で少々使いにくくなっているかつやですが、機会があれば食べてみてください。
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