かつやで、かつや史上初の「カツなし」メニューの牛生姜焼きカレーが期間限定で発売されました。とんかつでもない、豚の生姜焼きでもない、牛の生姜焼きを添えたカレーの登場です。
牛生姜焼きカレー
かつや公式からリンクされているサイトでも、「あえてカツなし」とか、「人気の生姜焼きが牛肉登場」とか書かれています。
かつやで人気のカレーシリーズに、あえてカツなし。「牛生姜焼きカレー」が登場!
全力飯弁当など、過去に販売し人気の生姜焼きが牛肉で登場。これまで、「豚肉」または「揚げ物」を使用するという独自ルールに沿って、お客様に満足いただける商品を目指し開発をしてきました。大変ご好評いただいている合い盛りシリーズやかつやがアレンジするご当地グルメシリーズなどをたくさんの方に召し上がっていただく中で、「ボリュームがすごい!」というお声を多数いただいております。そこで、今回は「食欲の秋」スタートダッシュに、期間限定メニューとして「かつや史上初」の挑戦。選べるわくわくを楽しんでいただきたいという想いから、あえてカツ/豚肉なしの「牛生姜焼きカレー」の販売に至りました。
あえてカツなし。ボリュームあり。とんかつ専門店かつやの「牛生姜焼きカレー」9月11日(金)新登場!|アークランドサービスホールディングス株式会社のプレスリリース
あえてカツなし牛生姜焼きカレーの看板
いつもの季節限定メニューの看板。やっぱりカツ有りチキンカツ乗せ牛生姜焼きカレーの写真のほうが大きく載っているので、インパクトはそんなに無いです。
むしろ次の季節限定メニューに興味あり
季節限定メニューの一番下。10/2から始まる「肉うどんチキンカツ」の方が興味をそそられます。見ると丼の上にうどんが乗っているので、かつやでありがちの炭水化物オン炭水化物の可能性があります。多分食べに行くと思うので、こちらもレポートしますね。
牛カレーのようでいて牛カレーではない
見た目は吉野家や松屋のカレー牛のようでもあり、キャベツがあるので金沢カレーのゴーゴーカレーやカレーのアルバで、牛トッピングをしたような見栄えにも見えます。
が、味は違っていて、だいぶ濃い味付けになっています。生姜焼きとご飯で十分成立してしまいます。
カレーも、ファストフードのカレーとしてはかなりピリ辛タイプ。それぞれ単品で成立する味になっています。
3種類の味が楽しめる?
そういう意味では、牛生姜焼き、カレー、カレー牛の3種類の味を別々に楽しめるメニューと捉えることもできます。
もうちょっと牛肉を薄味にしたほうがカレーと合わせやすかったんじゃないかとも思いますが、これは好みかもしれませんね。
やっぱりチキンカツ付きの方が良い?
あと、牛肉の味が濃くて、牛+ご飯で食べられてしまうので、カレーが余ります。やっぱりチキンカツがあって、カレーがけのチキンカツを食べられたほうが完成度が高いかもしれません。現在の外食頻度から言って、期間中にもう一度かつやに行くかどうか微妙ですが、もう一回あったら、今度はチキンカツ付きで食べたいと思います。値段は100円しか違わないので。
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