レシピブログを書かれている方は、餃子だと皮から作るのがセオリーだったりしますが、これは市販の皮で普通に作った餃子です。
餡の野菜を刻む
餃子の餡は半分以上は野菜のみじん切りです。キャベツ、ニラ、長ネギがだいたい2:1:1の比率で入ります。この野菜をみじん切りにするのが結構面倒くさいのですが、今回はフードプロセッサーを使って一気に刻みました。
この写真では生のキャベツをそのまま入れていますが、レンジで1-2分加熱して、しんなりさせてから刻んだほうがうまくいきます。
これがキャベツをみじん切りにしたところです。汁気が多いので、ひき肉に合わせる前に軽く絞って水気を切ります。
長ネギはこんな感じ。もともと刻んである冷凍ネギを使っています。こちらも水気が出ますので、肉に合わせる前に軽く絞って水気を抜きます。
エビ餃子
海老餃子の餡は、解凍した冷凍むきえびをフードプロセッサーで叩いてミンチにします。
こんな感じに海老ミンチが出来ますので、長ネギと合わせて餡を作ります。
ここまで来たら、塩を小さじ2ぐらい入れてよく混ぜます。塩を入れて混ぜると粘りが出てきます。
肉餃子
王道の肉餃子はこんな感じ。ニラは生のままフードプロセッサーで刻むと、繊維が残ってしまいますが、出来てしまえば結構普通でした。
芋チーズ餃子
スナック風の仕上がりになる芋チーズ餃子。里芋とじゃがいもをレンジでチンして、マッシュした後で溶けるチーズを芋の1/3ぐらいの分量入れます。この時は100gぐらいチーズを入れています。
出来上がった餡はこんな感じ。里芋が入っているのでねっとりした仕上がりです。
包む
あとはひたすら包みます。包み終わったものを放置しておくと乾いてしまうので、バット1枚分終わったらラップをかけて乾かないようにします。
全部で80個ぐらい包みました。餡と皮が丁度良く終わると気持ちいいですが、なかなかそのようにうまくは行きません。
焼く
焼くときのコツはなるべくフライパンに隙間がないように餃子を並べることです。それによって蒸し焼きがうまくいきます。
完成
出来上がりました。これでフライパン1個分。全部で30個弱です。これを3回焼きました。
やっぱり餃子にはビールですよね。この日は餃子が主食で、ご飯は炊きませんでした。それでもお腹いっぱいです。
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