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食レポ 本場より辛い? かつやの鶏ガパオチキンカツ丼

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いつも攻めているかつやの期間限定メニュー。今回は趣向を変えて、タイ料理ではおなじみのガパオをフューチャーしたメニューをぶつけてきました。

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鶏ガパオチキンカツ丼 

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ガパオはタイ料理でひき肉とバジルを炒めてご飯に乗せた料理です。鶏だとガパオガイ、豚だとガパオムーになりますので、今回のメニューはガパオガイですね。それにかつやのアイデンティティとして、チキンカツが乗っています。

prtimes.jp

食べ応えのあるチキンカツと唐辛子の辛さが本格的な鶏ガパオを丼で合い盛りに仕上げました。

との事ですが、今回、タイ料理では本場中の本場であるマンゴツリーとコラボと言うことで、かなりの本気度合いが伝わってきます。

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今回は丼のみで690円。チキンカツ2枚のオプションがあって、それだと790円です。

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辛さは本場超え、半端ない辛さのガパオに仕上がっています

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いつもの期間限定定食と同じように、カツ丼の方を1人見送ってから到着したのがこちら。丼の1/3がガパオ、1/3がチキンカツ、1/3がキャベツと分け合っています。せっかくなのでガパオのところから食べ始めます。すると

辛い

タイ料理なので辛いのは当たり前なのですが、この辛さは振り切っています。タイのマンゴツリーで食べたことがあるのですが(ガパオかどうかは覚えていませんが)こんなに辛くは無く、普通に食べることができた記憶があります。このガパオ、ガパオだけで食べすすめることはほぼできない、とんでもない辛さになっています。相対的に、バジルの香りやナンプラーの香りはすることはするのですが、少し控えめな気がしました。とにかく辛い!!

卵が中和剤

 

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普通ガパオだったら揚げたような目玉焼きが乗るところですが、こちらは温泉卵が乗っています。でも半熟なので、黄身を崩すとガパオに絡めながら食べることができます。これでだいぶ辛さが中和できました。

チキンカツも箸休め

チキンカツは、これがないとかつやじゃなくなるという意味もあるのですが、今回の場合、チキンカツがなくてガパオだけだったら完食できません。チキンカツでガパオの辛さを中和しながら食べてやっとちょうどよくなる感じです。チキンカツにかかっているタレは辛くないのがせめてもの救いです。

辛さ好きにはたまらない1品

という事で、今回辛さ好きには近年まれに見るおすすめメニューになっております。辛いのがだめなお子様舌の方は絶対に食べられないレベルに仕上がっています。かつやの期間限定メニューはいつも何かが振り切れていますが、今回は辛さに振り切ったようです。

味は、辛さとバジルの風味、ナンプラーの風味のバランスが辛さに寄りすぎているきらいはありますが、ちゃんと本格的に作り込んでいます。そこらのタイメシ屋に引けをとらない味に仕上がっていましたので、手軽にタイ気分を味わうには良いメニューになっていると思います。

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