有楽町駅の近く、おしゃれな銀座もほど近い場所に、レトロなガード下の飲み屋街がありました。その一角にステーキが乗ったカレーを出してくれるお店があります。
カレーのふくてい
お店の名前はカレーのふくていと言います。ガード下の飲食店街の一番奥の方のお店です。
メニュー
メニューは、ベースのカレーが400円。それにトッピングがプラスアルファの値段で加わる感じです。トッピングメニューは豚肉130円、ハンバーグ250円、コロッケ150円などです。
ステーキカレー850円→650円
トッピングとしてのサーロインステーキはほかのトッピングメニューとのバランスもあって450円と設定されています。ですのでベースのカレー400円と足して、ステーキカレーは850円のはずですが、これが650円に設定されています。お客様感謝価格とされていますが、期間限定でも時間限定でもなく、開店時間最初から最後まで、いつでもこの特別価格での提供になっています。
食券販売機
オーダーは食券式で最初に買うパターンです。カレーだと種類が少ないので迷わないですね。上段の黄色はカレー+トッピングのセット、中段の緑色はトッピング単体となっています。
店内
店内はカウンターのみで席数は15席。カウンターに出入りしている店員さんは一人で、奥の厨房にもう一人いるようでした。
ステーキソースととんかつソース
ステーキカレー用のステーキソースと、カツカレー用のとんかつソースも置いてあります。これで味変も楽しめます。
生ビール
カレー屋さんですが、瓶ビールではなく、生ビールが出てきます。この生ビールは450円となっています。ステーキカレーが650円なので、割高に感じてしまいますが、ジョッキビールで450円っていうのはまぁ普通ですね。
ステーキカレー
ほとんど待たずにステーキカレーが出てきました。肉は約80gと書かれていましたが結構ボリュームがある感じです。塊の肉を焼いて削ぐように切って並べたようです。
ステーキにはあらびきの黒胡椒がたっぷりとかかっています。僕の好きなビジュアルです。
ステーキソースかけ
ステーキをビールのつまみにして、残りのステーキとカレーを食べようとしていましたので、ステーキソースは最初からかけてみました。ステーキには初めからあまり塩味は効かせていないようで、ステーキソースをかけて丁度良い感じでした。
軟らかい肉で、薄くスライスされているので非常に食べやすいです。一方で、塊肉っぽいワイルドさはありません。
カレーは非常に標準的な味。でも辛さが物足りない場合は辛みスパイスも置いてありますので、辛口がお好きな方は卓上のスパイスを振りかけて下さい。赤かったので、多分カイエンペッパーだと思います。
入り口の大通りに看板が出ていますので、道には迷わないと思います。有楽町の京橋口を降りて、東京方向のガード下を目指せばたどり着きます。
関連ランキング:カレーライス | 有楽町駅、銀座一丁目駅、銀座駅
その他のカレーレポ