2月14日ってバレンタインデーであると同時に、煮干しの日でも有るらしいですね。更にふんどしの日でも有るらしいですが、こちらは食レポメインですから、煮干し関連のネタにしときます。
2(に)1(棒)4(し)の語呂合わせで煮干しらしいです。かなり無理矢理感漂っていますけど。
で、煮干しの日だな~って思って歩いていたら、富士そばのショーケースの中に煮干しラーメンを発見ました。既に結構飲んだ後でしたが、引き寄せられるように入店しました。
名代富士そばの煮干しラーメン
上のサイトで見たところ、煮干しラーメン取扱店はまだ限定店舗のようです。僕が訪問した浦和店は取扱店のうちの1店でした。このお店、生ビールも置いてあるので、フルスペック店舗となります。
券売機
富士そばは基本的に食券を購入し、カウンターに食券を提出というシステムです。食券販売機を見ると、一番右側に他と違う緑色の地色で煮干しラーメン(450円)の表示がありました。
カウンターに食券を渡すと半券をもぎって返してくれます。
煮干しラーメン
待っていると、思ったよりも早く、5分ぐらいで「煮干しラーメンの方~」と呼び出されました。カウンターから取ってくると、煮干しラーメンは、白濁したスープの上にチャーシュー1枚、ゆで卵1/2、メンマ1本、なると1枚、ワカメ1つまみが乗っていました。
スープを飲んでみると、あんまり魚介系の生臭さは感じられませんが、魚の旨味はきっちりと出ている印象です。ちょっととろみの有るスープなので、麺によく絡みます。塩分はそんなにきつくはなく、優しい感じの味でした。
麺の方はストレートな中細麺。若干コシが無いかなという感じもしましたが、伸びているという感じではないので問題ありません。シコシコした硬めの麺が好きな人には物足りないかもしれません。
これだけのものが450円で食べられるのは、お得かもしれません。ラーメン屋に入ったら800円ぐらいしてしまいますから。しかもここはお蕎麦屋さん。本職は日本そばです。傍流のラーメンでこれだけのものを出してくる富士そば、只者ではありません。
過去のラーメンレポ