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食レポ 巣鴨地蔵裏のファイト餃子

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用事があって巣鴨に出かけていたのですが、終わったのが夕食時だったので、帰りがけに餃子屋さんに寄ってきました。

ファイト餃子

ファイト餃子は巣鴨のお地蔵さんの裏手の路地の中にあるお店です。普通の地元のこじんまりしたのんびりしたお店と思いきや、到着した金曜日の夜7時頃は5人ほどの行列があり、食べ終わった後の8時前ぐらいにもまだ5-6人が行列を作っている人気店でした。しかもこのようなお店はサラリーマンや男性の若者ー中年ぐらいがメインの客層だと思うのですが、このお店は若い女性のグループがメインな事に驚かされます。しかもみんなガーリーなファッションで、女性の服装だけ見ていると渋谷か原宿のようです。

特徴としては、千葉県野田市に本店を持つホワイト餃子グループに属し、技術連鎖店の位置づけになっています。

www.white-gyouza.co.jp

ホワイト餃子は結構「映え」ではありますが、店内のお客さんは特に物撮りに励んでいる様子もありませんでしたので、特にインスタの映えポイントというわけでも無さそうです。巣鴨という場所柄、ガーリーな若い女の子からは無縁なはずなので、この客層はちょっと不思議です。

メニュー

メニューは餃子とチャーハンだけというシンプルさ。大抵の人は餃子10個か12個に生ビールという注文をするようです。

店内

店内は簡易なテーブルと丸椅子が隙間なく並ぶレイアウトで食べログでは41人収容となっていました。それぐらい入りそうなテーブルがありました。そのテーブルが満席となり、餃子やビールを持ったおばさんが忙しく回っています。

餃子

ホワイト餃子と言われれば納得のフォルムの餃子。見た感じ小さな焼き小龍包という感じです。普通の1人前はこれが2列になった10個入り。これはチャーハンセットで半分の5個です。20個ぐらいになると丸いお皿を餃子が隙間なく埋め尽くして、ビジュアルインパクトはありますね。

味の方は想像していたよりかなり薄味でした。中は肉というより野菜がたっぷりの餡が入っています。皮はホワイト餃子の最大の特徴で、ちょっと厚めのもちもちの皮が表面カリカリに焼き上げられています。これは油をたっぷり使うのがポイントだとか。なので時間はそれなりにかかります。メニューに書いてある15分は待ちませんでしたが、10分は待ちました。

チャーハン

チャーハンは味噌汁と一緒に出てきます。味噌汁と合わせてザ・シンプルなチャーハン。具が全く入っていない素なチャーハンの上に、別に炒めた卵が乗っています。

エビもネギもチャーシューも入っていないチャーハンなのですが、悔しくなるぐらい美味しいです。味付けが良いのと、油と炒め方が良いのでしょうね。パラパラと炒めたチャーハンは、しかし固さもなく、口の中で解けて卵と絡まってきます。

餃子も合わせて、シンプルが一番を地でゆくお店でした。

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