松戸駅前にちょっとおしゃれな担々麺屋さんがあって、気になっていたのですが、先日やっと訪問しました。想像以上に本格的に辛い担々麺を食べることが出来ました。
四川坦々麺 どういうわけで
店名はちょっと珍しい「どういうわけで」というのが店名です。店名の由来はちょっと分かりませんでした。
メニュー
担々麺は「つゆが有るわけで」つゆなし担々麺は「つゆが無いわけで」アジアン濃厚まぜそばは「エスニックなわけで」という名前になっていて、分かりやすく?なっています。それぞれが排骨乗せ、チーズ乗せ、温泉卵乗せ、パクチー乗せが選べます。辛さレベル1−3までは料金一緒で、レベル5は150円増し、レベル10は200円増しとなります。
店の入口で食券を買うシステムなので、何を食べるかは入店時に決めておく必要が有りますが、辛さは注文時にコールするので、店員さんに食券を渡す時に辛さを決めればOKです。辛さは唐辛子(辛さ)と山椒(痺れ)をそれぞれ変えられます。
ごまを擦って待つ
担々麺の味の決め手は唐辛子と山椒とごまです。というわけで、どういうわけででは、注文すると目の前にごまがたくさん入ったすり鉢が置かれます。担々麺が出てくるまでの間、じっくりごまを擦ってくださいという訳です。
くれぐれもごまは擦ってもごまかすなという事らしいです。
しっかりとした辛さと痺れ
僕は担々麺の場合、唐辛子の辛さより山椒の痺れのほうが好きなので、辛さ2(標準)痺れ3(痺れ増し)にしようともしましたが、初回訪問なのでデフォルトの辛さ2、痺れ2にしました。10分ぐらいごまを擦りながら待っていたら、この見た目も綺麗な汁なし担々麺が出てきました。肉味噌と白髪ねぎ、刻みピーナッツなどなどが上品に盛り付けてありました。
ここに先程までじっくり擦ったごまをたっぷりかけます。
辛さと痺れを持ったタレは器の底に入っていますので、全体をよく混ぜてから食べます。
食べてみると、想像以上に辛さも痺れも自分の想像より1段階づつ上の感じでした。食べたのは辛さ2、痺れ2のデフォルトだったのですが、感覚的には辛さ3、痺れ3ぐらいの感じでした。
最近、激辛好きの方も多いですが、辛さ3、痺れ3にすれば普通に辛さ好きの人にも対応できそうですし、オプションの辛さ5とか辛さ10にすれば激辛好きの人も十分堪能できそうです。辛いだけではなく、十分旨味のある麺ですし、お店の雰囲気もおしゃれなので、辛さ好きの女性や若い方にも十分に満足いただける店になっていると思います。
その他の食レポ