1月27日に夕日の滝で滝行をした後、湘南修験の会の人に連れて行ってもらった海鮮料理屋が安くて美味しかったので紹介します。
丼万次郎
丼万次郎は東名大井松田インターと小田原厚木道路小田原東インターの中間点にあり、近所には曽我の梅林があります。車がないとちょっと行き辛い所にあります。
小田原の地魚がメイン
メニューは普通に天丼やハンバーグ定食もあるのですが、メインは小田原の地魚を中心としたメニューです。近海物の地魚なので、メニューは毎日変わります。
定番は小田原地魚の漬丼と地魚のお刺身定食
定番は小田原の地魚をたっぷり使った漬丼とお刺身定食です。値段も漬丼だと税込み1000円でお釣りが来る値段です。
おすすめメニュー
おすすめメニューは入り口の黒板と一緒。写真がないので地味ですが、漁港の仕入れで決まる日替わりメニューが出ています。
一品料理も多いです。お酒を飲む人には良いと思いますが、車で来る人はお酒はだめですよ。
小さな煮魚
メインには漬丼を頼んだのですが、せっかくこれだけのメニューが有ってそれだけだともったいないので、小さな煮魚も頼みました。これは煮込まれたものが大鍋にあると思われ、頼んだらすぐに出てきました。
ちなみに丼万次郎は最近、元回転寿司だった店に居抜きで移転したのですが、そのため料理が出てくる時はかっぱ寿司の特急レーンのようにお皿が専用レーンをリニアモーターの台車に乗ってテーブル前まで運ばれてきます。
煮魚は鯛系のお魚でした。淡白ですが脂の乗った旨味あふれる魚が醤油の甘辛いタレでじっくり煮込まれていました。身も柔らかく美味しい。量も多くて、これであと白飯があれば定食として成立するぐらいです。これが280円は安すぎる。。。
漬丼
メインの漬丼が来ました。上に乗ったお魚は鯛と鯵がメインであと白身系のお魚がありました。どのお魚も新鮮で、身が厚く、切り身も厚切りなのでともかくボリュームと食べごたえがあります。
これは鯛ですかね。みがプリプリとしています。漬けにして旨味を増していますので、濃厚です。
ネタはほぼ2層になっています。お魚をとってもまだご飯が見えてこない。。。
鯵も身が分厚くて脂が乗り切っています。こんな切り身が4-5枚も乗っています。煮魚があったためもありますが、ご飯普通盛りで完全に満腹になりました。
自分で車を運転するか、誰かにつれてきてもらわないと来られない場所ですが、機会があったら再訪して別のメニューも試したいです。
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