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食レポ パンを器にしたグラパンが圧巻 喫茶デン 鶯谷

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7月末の平日、会社が何故か夏休み取得奨励日で休日だったので、かねてから気になっていた鶯谷の喫茶店で特製のパングラタンを食べてきました。

グラパン

 

 喫茶デン

外観

喫茶デンは山手線の鶯谷か日比谷線の入谷から歩いてそれぞれ10分ぐらいの場所にあります。近所の町並みは、銅葺きの家が残っていたり、手焼きのおせんべい屋さんがあったりという完全な下町の町並みです。

メニュー

メニュー

一押しメニューはやはりパンを器にしてグラタンを入れているグラパンのようです。テーブルのメニューにはエビorハムと書いてありましたが、貼り出されているメニューにはエビ、ハム、ベーコン全部入りのmixグラパンがあるようです。値段は一緒で、単品で850円、ドリンクセットで980円です。休日限定の牛すじシチューのデミグラパンも良さそうですね。

その他メニュー

メニュー

メニュー

その他のメニューはいかにもな喫茶店メニュー。でもここのコーヒーフロートは食べログの写真で見るとかなりのビッグサイズですよ。

セットのアイスコーヒー

アイスコーヒー

グラパンが来る前にセットのアイスコーヒーが届きました。喫茶店らしい、ちょっと苦味の強いアイスコーヒーです。でも雑味はなくてとてもクリアな味。

エビハムベーコングラパン

グラパン

15分ほど待っていると、主役のグラパンがやってきました。パン一斤をまるごと器にして、真ん中をくり抜いて、中にホワイトソースとチーズがメインのグラタンが仕込んであります。

台湾の屋台料理で棺板材っていうメニューがありますが、イメージは近い感じです。でも味はこっちのほうが遥かに上品。

 

グラパン

くり抜かれたパンの方も焼いて隣に乗っかっています。まずはこのパンをホワイトソースにからめて食べ始めます。

ホワイトソースはシチューぐらいの柔らかい仕上がりなので、パンを浸すとちょうどよい感じです。

グラパン

ハムとベーコンとエビとチーズとホワイトソースのコンビネーションが絶妙。焼いたパンの香ばしさもプラスされてたまりません。

パンはフワフワと言うよりもちもちな感じ。焼いて焦げ目のついたところはサクサクになっています。

中盤からは器を切り崩して

グラパン

中盤からは底のパンを掘り進め、壁のパンを切り崩しながら食べてゆきます。

パン一斤ですが、パンのサイズが標準より小さくなっていて、実際には容量的には半斤ぐらいなのではないでしょうか。ボリューミーですが途中で食べられなくなってしまう分量ではありません。

最後の追い込み

グラパン

最後はパンの耳にホワイトソースが乗っている状態になります。ベーコンとマッシュルームと玉ねぎとハムとエビが入っている状態が分かると思います。ここまで来るともう直ぐに完食です。

午前中10時半ぐらいに入りましたが、5時過ぎまでお腹はすきませんでした。

ボリュームが有って、美味しくて、大満足です。

過去の食レポ 

 

www.take--chan.tokyo 

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