カレーが好きで、カレーを作るときは市販のルーを使わず、スパイスやスパイスやさんのカレー粉を調合して作っているのですが、ベースにデミグラスルウを入れたら、コクが出て美味しくなりました。
デミグラスソース仕立てのカレー
業務スーパーのデミグラスルウ
使ったデミグラスソースは業務スーパーで売っているデミグラスルウ。1kgとちょっと多すぎるきらいはありますが、ハヤシライスなら20皿以上作れる分量で575円なので、コスパは良いです。また、粉末なので使う分量は自由自在です。ハヤシライスの他にもハンバーグにも使いやすいともいます。今回これをカレーのベースにします。
野菜も冷凍野菜
野菜も業務スーパーの冷凍野菜を使っており、パプリカ、玉ねぎ、フライドポテト用のじゃがいもを入れました。
電気釜のシチューモードで煮るだけ
材料を鍋に入れたら、あとは電気釜のシチューモードで煮るだけです。最近の電気釜はケーキモードやシチューモードが付いていて、モードセットしたあとはおまかせで長時間煮込めます。例えばこの機種は使いこなせばコスパはすごく良いです。
4時間煮込むと、肉もじゃがいももトロトロに溶けてしまいます。その分カレーはとろっとした感じになります。
煮込んだあと、カレー粉やクミン・カルダモン・コリアンダー・シナモンなどのスパイスを入れ、塩や醤油で塩味を決めたあと、更に20-30分煮込めば出来上がりです。
カレー粉は上野に行って、大津屋で仕入れています。アマゾンでも買うことが出来ます。色々なスパイスが調合されていて、リッチな味わいです。更にカルダモンやクミンを足すと香りが引き立ちます。
いつものカレーより一味違う、コクのあるカレーを作ることが出来ました。時間さえあれば、手間は殆どかからないので、他の作業をしながら、電気釜任せで作るカレーも良いのではないでしょうか。
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