大連に出張に行ってきました。大連といえば餃子です。というわけで、早速水餃子を食べに行きました
大連の水餃子
日本で餃子がポピュラーになっているのは諸説ありますが、大連がかつて日本と大陸を結ぶ玄関口であったのは確かです。大連経由で日本に入っていった餃子(の料理人)もいたのではと想像されます。餃子の起源などについてはこの記事が詳しかったです。
メニュー
紹介した記事でも書いてありますが、中華圏では餃子といえば水餃子です。この日入ったお店でも、たくさんのメニューがありますがすべて水餃子です。値段は量り売りになっていて、半斤(250g)16個で14元から24元。現在1元17円程度なので、250円ー400円程度という事になります。
その他のメニューも豊富にあります。基本炒めものが多かったです。野菜炒めや肉炒めがありました。
大連ビール
大連のローカルビール。ちょっと薄い感じのさっぱりした味は、中国のローカルビール共通です。あまりホップを効かせない感じです。それでもアルコール度は4%ありました。
水餃子
16個の水餃子はこんな感じ。1個が大きいので、一人では食べられない分量です。集めのモチモチの皮に餡がたっぷり入っていますので、これだけで食事になります。
偽鮑魚
大連は海に近いので、海鮮が多いです。これは偽鮑魚と書いてありましたが、トコブシでしょうか。にんにくの効いたタレがかかっていて美味しかったです。しかも20元ぐらい(350円ぐらい)と値段も安かったです。
羊肉の炒めもの
こちらは羊肉の炒めもの。中国では北の方を中心に羊の肉を焼いたり炒めたりしてよく食べます。クミンを効かせて炒めていて、羊肉の香りとよく調和していました。
牛肉麺屋
こちらは翌日の昼食に入った麺料理屋です。地元に人しか来ないようなお店です。
牛肉麺
頼んだ牛肉麺がこちら。辛いスープとよく煮込まれた牛肉のすじ肉が乗っています。
これは確か 18元(300円ぐらい)でした。
中国では地元の食堂は安くて美味しいです。
ただ、お店の服務員は日本語や英語は話せませんので、中国語か筆談でコミュニケーションを取る必要があります。
片言で良いので、中国語ができると、だいぶ色々なところに行くことが出来ます。
過去の食レポ
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