冬は大根が安くて美味しくなります。昨今の野菜値上がりで、大根もご多分に漏れず高くなりましたが、大根一本で200円程度では買えて4人分はたっぷり有りますので、やっぱり冬の定番メニューです 。葉付き大根があったら是非お試しください。
材料
大根 | 葉付きで1本 |
ツナ缶、またはホタテ缶、または鳥むね肉 | 1缶 |
昆布出汁の素、または昆布茶 | 大さじ2 |
基本的に大根と、淡白な肉か魚で合わせる形となります。サラダチキンや鶏ハムがあったらそういうものと合わせるのもアリだと思います。
作り方
大根は葉っぱの部分と胴体の部分に分けます。
葉っぱの方は3-5mm長さに刻みます。
その後で、たっぷりの沸騰したお湯の中で1-2分茹でて軽く火を通します。
火が通ったら、水にさらして、ザルに上げて水気を切ります。
胴体の方は、皮をピーラーで剥いた後、スライサーを使って、細い千切りにします。冬場の大根は水分がさほど無いのでベシャベシャにならないと思いますが、夏場の水分が豊富な大根だと、水気が多すぎますので、軽く絞ります。絞った汁はジアスターゼなどの栄養分が豊富なので、捨てずに味噌汁に入れてしまったりして使ってしまいましょう。
後は混ぜるだけ
茹でた葉っぱと、スライサーで刻んだ胴体を大きめのボールに入れて、ざっくりと混ぜ合わせます。その後でツナ缶やホタテ缶などやサラダチキン、更に昆布出汁の素か昆布茶を入れてよく混ぜれば出来上がりです。
お好みによって、黒胡椒をかけたり、マヨネーズをかけたりしても美味しいと思います。
ウチの場合はシンプルに昆布出汁味だけで味を決めています。
完成
出来上がりはこんな感じ。これだけで小料理屋や居酒屋のお通しで出しても良いようなサラダが出来上がりました。
実際にお酒のおつまみとして出しても、みんなさっさと食べてしまって、一瞬で無くなってしまいました。
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