先週、アップルフィリングとカスタードクリームを作り、まだ余っていたので、タルトにしてみました。タルト生地ミックスを使ってオーブンで焼いても良いのですが、今回は手抜きで焼かないタルトです
材料(2個分)
ビスケット | 18枚 |
バター | 10g |
カスタードクリーム | 100g |
アップルフィリング | 100g |
コアントロー | 小さじ2 |
作り方
ビスケットを砕く
本当はビスケットはマリーのようなしっとりとしたミルク香るもののほうが美味しいのですが、今回はセブンプレミアムの100円ビスケットを使いました。これの1/3ぐらい使った感じです。最初は4個作るつもりだったのですが、ビスケットを砕くと意外と嵩が減るので、2個しか出来ませんでした。
ビスケットはボールに入れ、スプーンで砕いていきます。この状態ではまだ少し荒くて、もっと粉々になるまで砕く必要があります。
バターを溶かす
バターを耐熱の容器に入れ、レンジで1分ぐらい加熱します。バターがあらかた溶ければOKです。固める時にはバターが固まることによって生地が固まります。マーガリンだと冷やしても固まらないので柔らかいタルトになってしまいます。
タルト型に生地のもとを押し付けて形を作る
タルト型はダイソーに売っている紙製のものです。
生地のもとにバターとコアントローを加えてしっとりとした生地を入れ、指で押さえて形を作ってゆきます。粉の時にはたくさんあるのですが、型に押し付けてゆくと意外に体積が減ってゆくので、結構いっぱい入れないと壁と底になりません
上の写真だと、いかにも写真の下側の分量で写真の上側になりそうですが、実は写真の下側の3倍入れています。
カスタードクリームとアップルフィリングを入れる
入れ物の形になった型にカスタードクリームとアップルフィリングを乗せていきます。
あとは冷蔵庫で1-2時間冷やせば完成です。
完成
タルト型からはずせば完成です。やはり焼いたものに比べると柔らかい生地になっていますが、それはそれで美味しいです。バターの香りとコアントローの香りが良い感じです。
過去のレシピ