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レシピ 冷凍野菜とトマト缶でカレー30人分

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9月になって生活空間が変わってから、まったく自炊が出来なくなってしまったので、それ以来レシピ記事が全く書けていません。逆に、毎夕食が外食になってしまったので、食レポが増えています。そうは言っても1日予算1000円なので、夕食予算は基本ワンコインですけどね。

でも、2月に1回、所属している教会で男性の食事当番があるので、その時は張り切って作っています。日曜日の礼拝後、信者が教会で昼食を共にするのです。人数はだいたい30人ぐらいです。

 

チキンカレー30人分 

レシピ的には、以前紹介したチキンカレーレシピと変わりません。分量が多いだけです。

材料

鶏モモ肉       2kg

冷凍野菜ミックス   500g×2

冷凍ポテトミックス  500g×2

冷凍シイタケスライス 500g

カットトマト缶詰   5缶

塩          大さじ5

カレー粉       大さじ5

ガラムマサラ粉    大さじ3

クミン粉       大さじ3

コリアンダー粉    大さじ3

ターメリック粉    大さじ3

パプリカ粉      大さじ3

シナモン粉      大さじ2

カルダモン粉     大さじ2

牛乳         500cc

その他スパイスはお好みでどうぞ。

鶏肉は冷凍パックが2kgなので、2kg単位になります。このパック、業務スーパーだとブラジル産が698円、国産でも1080円。肉のハナマサだと、国産が880円小分けで売っているものと比べるととにかく激安です。から揚げをkg単位で作る方にもお勧めです。トマト缶も1缶68円だったので、生トマトを使うより断然お得です。生に比べると酸味が少ないので、何かで酸味を足した方が良い場合もあります。

作り方

作り方はあっけないほど簡単です。

まず鶏肉は一口大に切ります。2kgのパックだと鶏もも肉が7-8枚入っています。

トマトの缶を開けて、鶏肉と一緒に煮始めます。鶏肉をあらかじめ炒めたりはしませんので、油は一切使いません。脂分は鶏の肉と皮から出てくるものだけです。

火が通り始めたら、冷凍野菜を投入します。すでに刻んであるので、包丁は使う必要がありません。この日は台風の影響で生の野菜が高く、冷凍野菜が売れすぎて品切れだったので、普段使わない「玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、にんじん、ズッキーニ、トマト」のミックスと「ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん」のミックスを使いました。普段は冷凍玉ねぎと冷凍パプリカを使っていますが、野菜ミックスは野菜の種類が増えてよかったかもしれません。500gの袋で180円ぐらいなので値段もお手頃です。

あとはひたすら煮込んでゆくだけです。火が通ると水分が出てきますので、全体がスープ状になります。ここで塩を入れて、まず塩加減を調整します。ここではカレーにするにはとろみが足りないかなと思いますが、大丈夫です。後でパウダースパイスを入れてゆくと、粉が水分を吸って適度なとろみになります。

ですので、とろみの為の小麦粉も入れません。グルテンフリーになります。

スパイスを投入

野菜スープが出来上がったらスパイスを入れます。スパイスの調達先はアメ横の大津屋ですが、東京の西側の人でしたら、新大久保の方が手に入れやすいかもしれません。各地のハラルショップでスパイスがびっくりするぐらい安く手に入ります。

スパイスは、カレー粉、クミン、コリアンダー、ガラムマサラという感じに1種類づつ入れてゆき、都度味を確かめて量を加減します。特にカレー粉とガラムマサラはお店によって調合が違い、分量と辛さの関係は入れてみないとわからないので、2-3回に分けて入れてゆきます。

これだけ粉スパイスを入れると、粉がスープの水分を吸うので、ちょうどよい感じにカレーらしいとろみが出てきます。

塩分もここでもう一回調整します。

あとはお好みで、隠し味のコーヒーやケチャップ、お酢やジャム、牛乳やチーズなどを入れて、完成となります。

完成

味が決まった後、30分ぐらい煮込めば味がなじみます。今回はちょっと辛みが立ってしまったので、牛乳を500cc入れてマイルドに仕上げました。

もう一人の担当がマカロニサラダを作ってくれました。

お米は2升炊きましたがかなり余ったので1升半で良かったかもしれません。

ちょっと甘みがあった方がマイルドで良いという意見もあったので、リンゴジャムかママレードを一瓶入れると良いかもしれません。

材料費は一人分130円ぐらいでした。

その他のレシピ 

www.take--chan.tokyo

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