かつやの期間限定メニューはいつも人を喰ったようなギガ盛りメニューが多いのですが、今回繰り出された豚キムチとチキンソースカツもなかなかのものでした。
豚キムチとチキンソースカツ
5月28日から発売になった豚キムチとチキンソースカツは
かつやで人気の「合い盛りシリーズ」の新作を開発していたところ、丼におさまらないボリュームになったため今回はカレー皿で「豚キムチとチキンソースカツ飯」が新登場。たっぷりの豚ロース薄切り肉を、辛めのキムチとタレに絡め、チキンソースカツと一緒に盛り込みました。
とのことです。丼におさまりきらないからカレー皿で提供となると、今回は定食ではない方が良いでしょう。
2食分のボリューム
カレー皿の上に乗っているのは、チキンのもも肉使ったチキンカツ2枚と、豚キムチがたっぷり。添えられたキャベツも大盛りです。チキンカツが2枚というだけで既におかず大盛りですが、そこにさらに豚キムチがあるのです。おかずの量はゆうに二人前と言えるでしょう。
ただ量が多いだけではなく、チキンカツは衣がクリスピーでサクサクしていて、中の肉は柔らかくてジューシー。豚キムチは結構辛くて、汁気が多いです。このキムチ汁がキャベツやチキンカツやごはんの方にも回っていて全体を味付けしています。ですので、今回も卓上のソースは出る幕がありません。更にチキンカツには最初からソースがかけてあります。全体にかなり濃い目の味付けになっています。
豚キムチはそれだけで食べるとかなり辛いです。きちんと漬けたキムチは酸味も辛味とともに感じるのですが、このキムチは酸味より辛味が立っています。肉は脂身に甘みがあるので、キムチがもう少しキムチらしい味になってくれていればもっと良かったと思います。
ボリュームはもちろん申し分ありません。お腹をすかせて食べに行って下さい。
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