松屋の期間限定メニューとしてチキンコンボ牛めしが発売されています。最近のよくあるパターンで2種の味での発売となっています。
チキンコンボ牛めし
牛肉と鶏肉の両方が楽しめる食べ応え満点な丼ぶりです
という事で、牛めしの味といつもの松屋のジューシーチキンが乗ったちょっと欲張りな丼になっています。
がっつりにんにく×バター
今回珍しく2種同時に発売されたので、まずはがっつりにんにく×バター味を注文しました
パンチの効いたニンニクの香り
牛肉のほうは牛めしのそれと同じで、鶏肉の方にソースがかかっています。このソースが松屋おなじみのなかり濃い味になっているのですが、それにもましてニンニクがかなりというより強烈に効いています。ランチで食べた場合に午後に会議があったらやばい感じです。にんにくの味は基本的に旨味に通じるので、美味しいのですが、これは後は帰るだけの夕食で食べたほうがいい感じです。
せっかくのバターが溶けない
もう一つは、丼に盛り付けられた牛や鶏肉がそんなにアツアツではないため、肝心のバターが溶けないことです。ごはんか肉がアツアツであれば、その熱でバターがトロ~リと溶けるのですが、鶏肉と混ぜるようにしても全体に馴染んでくれません。試作の時はごはんか肉がアツアツだったのでしょう。ちょっとメニューアイディアを出した人と現場がずれてしまった感じで残念でした。
甘唐辛子×トロ~り半熟玉子
日を開けずに今度は甘唐辛子×トロ~り半熟玉子の方を食べてきました。これも牛の方はいわゆる牛めし、鶏のほうにソースが絡めてあります。
甘唐辛子と言われているソースは、あまり辛くないコチュジャンと言った感じ。韓国料理が好きな方には抵抗がないと思いますが、逆に辛さが物足りないかもしれません。韓国料理が苦手な人には、コチュジャンと言っても、色の割に辛くありませんので安心してお召し上がりください。
半熟卵は半熟具合がちょっと足りない感じで、結構固まってしまっています。もう少し黄身がとろけだすと周りと絡めて食べられるのに。
甘唐辛子ソースは松屋お得意の濃い味に仕上がっていて、御飯の上に乗っかった部分と白いご飯とだけで食べられます。御飯の上に乗せるソースとしての味の完成度としては結構高いと思います。
にんにくバターに比べると、ニンニクの臭いが少ないので、こちらはランチに選んでも午後の仕事に響くことはありませんので、安心してお召し上がりください。
なお、11/13現在、松屋では、
- チキンコンボ牛めし
- ビーフシチューハンバーグ定食
- チキンとごろっと野菜のスープカレー
- うな丼
- ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食
と5種類もの期間限定メニューがあります。うな丼とボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食は材料なくなり次第終了とのことなので、店によっては既に無いかもしれません。
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