前回のエントリーでは、バーガーチェーンの紹介をしましたが、今回は地元のグルメバーガーショップで、バーガーじゃなくてホットドッグを頼んでみました。
J&N American Dinner
新京成線の五香駅からほど近いところにあるJ&N American Dinnerは、アメリカンなグルメバーガーを出すお店です。
最近グルメバーガーを扱った「女子グルメバーガー部」というドラマも公開され、そこで紹介されたお店を紹介するサイトもあります。
紹介されている店は皆何某かのこだわりを持った店主が丹精を込めてバーガーを作っています。
J&N American Dinnerはキッチンに入っているのはアメリカ人で、作られているのはバンズのサイズもパティの大きさもアメリカンサイズにこだわっています。お店の中はアメリカと一緒です。
メニュー
メニューはアメリカの州の名前がついたバーガー類がメインです。
その他、ホットドッグも3種類揃っています。今回はシカゴスタイルのホットドッグを頼みました。
アメリカだとハンバーガーはハンバーガーショップやファミリーレストランのような所でも提供されますが、ホットドッグはキッチンカーや屋台で提供されている、もっとファストフード寄りのイメージがあります。そんなホットドッグがグルメバーガーの店でアメリカ人シェフが作るとどうなるか興味があります。
店内
店内は入口がカウンター席、奥の方はパーティーも出来るようなボックス席があります。
チェリーコーク
グルメバーガーにはビールという方も多いでしょうが、今はなかなか店内でアルコールを飲むのも憚られる雰囲気があります。でもこのお店はチェリーコーク、バニラコーク、ルートビアなどのちょっとフレーバーの効いたソフトドリンクもあります。
シカゴスタイルホットドッグ
注文したシカゴスタイルのホットドッグがこちらです。ドッグパンにぶっといソーセージとトマトと丸ごとのピクルスとオニオンとマスタードが詰め込んでありました。詰め込みすぎて、普通のホットドッグのようにかぶりついて食べることが出来ないので、ナイフとフォークで切りながら食べました。ぶっといソーセージはポークの香りが強く、ジューシーです。丸ごとのピクルスも爽やかな酸味が効いています。
シカゴスタイルホットドッグはこんなふうに溢れるばかりに具材を詰め込むスタイルだそうです。
バーガーと同じだけのブラックペッパーをたっぷり振ったフレンチフライがついていますので、しっかりお腹いっぱいになります。
シカゴのお店のメニューを見ると$5-8ぐらいなので、このお店の900円という値段はそこそこリーズナブルなようです。
日本ではなかなか食べられないシカゴスタイルホットドッグ、機会があればぜひ一度食べてみて下さい。
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