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食レポ 黒い吉野家限定のチーズバジル丼

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黒い吉野家はメニューの豊富さがウリですが、限定メニューもあります。

 

黒い吉野家限定メニュー 

最初に黒い吉野家を訪れる人はなかなか気づかないのですが、メニュー表の中に「当店オリジナル丼」という欄があります。ソース豚肩ロース丼はずっとあるのですが、その上のチーズバジル丼は1-2か月で変わるメニューです。最初はチーズペペロンチーノ丼、次はチーズボロネーゼ丼でいづれもイタリアンっぽい名前だけど中身は名前をイメージするとちょっと違うという丼でした。今度のチーズバジル丼もチーズ乗せ丼ですがどうなのでしょうか 

www.take--chan.tokyo

チーズバジル丼 

1月末時点での限定メニューがこちらのチーズバジル丼です。丼飯の上にバジルを混ぜ込んだチーズと牛丼のあたまが乗り、更にダイスカットのトマト(たぶん缶詰)が乗せられた一品です。緑と赤と茶色の彩りが鮮やかな一品です。

以前のチーズペペロンチーノ丼やチーズボロネーゼ丼の時と、牛丼のあたまの分量はほぼ一緒でした。チーズは、バジルの香りがほんのりとしますが、ほぼチーズです。きちんととろとろに溶けていますので、ご飯によく絡みます。

チーズを溶かすために手間をかけているのか、他の牛丼のように注文して即提供されるのではなく、ブルブルを渡されて、3分ぐらい席で待たされます。でも揚げ物に比べると待つ時間は短いです。

溶けたチーズがかなり美味しいし、塩加減がご飯と絡めてちょうど良いぐらいに調整されています。ニンニクの香りもつけてあって食欲をそそります。

トマトの酸味もチーズや牛丼のあたまとよく合っています。3つの味が楽しめますので、最後まで味に飽きません。

今までの限定丼は命名にかなり???でしたが、今度の限定丼はバジルと言いながらバジルの香りがさほど感じられないのは?ですが、色はちゃんと緑色になっているし、味のまとまりが良いので、まぁアリでしょう。

限定丼は店内の掲示で目立っています

店頭の看板では非常に控えめな店舗限定丼ですが、店内にはカードケースに入れたたくさんの掲示が出ていますので、目立っています。僕も最初は気づかずにミックスメンチカツ定食を食べていたのですが、その時に店内の掲示で気が付き、次の来店で朱蒙することが出来ました。黒い吉野家は先に注文なので、一見さんだと客席に掲示をだしても響かないと思うので、このやり方は要改善ですね。

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