松屋の世界紀行シリーズ第二弾として、カチャトーラ定食が発売されましたので、早速食べてきました。
松屋のカチャトーラ定食
大反響の「シュクメルリ」に続く世界紀行シリーズ
チーズ・トマト・鶏肉・ニンニクが、絶対の味を約束2020年3月17日(火)午前10時より、「カチャトーラ定食」を新発売いたします。
「カチャトーラ」は、イタリア語で「猟師風の」という意味のイタリア伝統料理です。
今回は、松屋特製"野菜たっぷり"トマトソースに鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉、ズッキーニやパプリカなどの彩り野菜、とろ~りチーズをプラスし、世界で1番美味しい日本のごはんにあうように仕上げました。
また、チーズ好きにはたまらないチーズ2倍の「ダブルチーズカチャトーラ定食」もご用意いたしております。
世界紀行第一弾はジョージア料理のシュクメルリ定食でした。こちらはホワイトソースとガーリック味のチキンとチーズ。今度のカチャトーラ定食はトマトソースとガーリック味のチキンとチーズです。
シュクメルリはこんな感じだったのですが、さて、こんどはどうでしょう。
メニューバリエーション
メニューバリエーションとしては、ご飯の大小の他に、40円プラスでチーズ増しができるようになっています。ガーリックトマト味となれば、チーズ増し増しでしょう。どうせならトリプルチーズとかクワッドチーズとか単品でのチーズ増しとか設定してほしいくらいです。
カチャトーラ定食
5分ほど待たされて、こちらが到着しました。シュクメルリのときも感じましたが、丼飯がちょっと違和感を感じます。パンのほうが収まりが良い感じですが、ここ、松屋ですので、丼飯と味噌汁は全メニューにデフォです。
カチャトーラのアップはこんな感じ。チーズ増しのおかげで、チーズはたくさん入っています。具は、チキンと人参、ズッキーニとパプリカ、それにオリーブの実が2個入っています。
更にアップにするとこんな感じです。ダブルチーズでもチーズが足りない感じがします。もっとチーズがほしい。
カチャトーラ丼
ビジュアル的には、丼飯が違和感と書きましたが、松屋さんの方で、カチャトーラを丼飯に合うように少し濃い目の味付けに調整していますので、実はこうやってご飯に具を乗っけちゃったほうが美味しく食べやすくなります。
丼を作ったあとでもこれだけ具が残りましたので、結構分量は入っています。大きめの唐揚げぐらいの鶏肉の塊が4-5個入っていましたので、ご飯を大盛りにしても十分な量です。
味付けの方は、おそらく本来のイタリアンよりも濃い目に味付けがされています。単に塩っぱいだけではなく、ニンニクもガツンと効いていて、全体として濃い味付けになっています。トマト味の方がホワイトソースより日本人の味覚に馴染んでいるのもありますし、前回のシュクメルリより一般ウケするのではないでしょうか。
やっぱり、お酒を飲む人はビールではなくて赤ワインが欲しくなってしまうでしょうけどね。
なお、このメニュー、2月に試験販売が行われていた際に、松屋公式Twitterが告示していた試験販売実施店2店行っても食べられなかったので、幻のメニューかと思っていた時もあったのですが、無事全国販売が始まったので、やれやれです。前回のシュクメルリの例からは1-2ヶ月は販売されているのではないかと思いますので、機会がありましたらお試しください。
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