ハンバーガーって元々結構好きですし、定期的に無性に食べたくなります。本当はアメリカンなグルメバーガーが好きなのですが、予算的にも頻繁に行くわけにもいかないので、そんな時はチェーンのハンバーガーでそれっぽいのを選びます。
バーガーキング
僕の感覚の中では、グルメバーガーに一番近いのがバーガーキングのワッパーだと思います。まず、日本のハンバーガーチェーンには無いサイズ感。パティの重量感が手にとった瞬間に分かります。パティの直径は13cm、重さは113gだそうです。
グルメバーガーを追求するとワッパー一択になりますが、それだとボリュームが有りすぎろという方には通常サイズのワッパーJrや普通のチーズバーガーもあります。
直火焼きでスモーキーな味わい
バーガーキングは鉄板焼ではなく直火焼きでパティを焼いているとしています。この為、余計な脂が落ち、スモーキーな味わいになるのだとか。
アボカドワッパー
バーガーキングではワッパーのセット1種類がたいていクーポンサイト(Lineクーポンやスマートニュースなど)で300円引きで出ています。この時はアボカドワッパーのセットが本来990円のところ、690円で提供されていました。
店内
最近、バーガーキングの夕食時は、店内飲食の人よりテイクアウトや出前館、Uberの人のほうが多く、店内はほとんど人がいない程に空いています。ゆっくりと食事したい時は助かりますが、お店は大変でしょうね。
重量感あふれるバーガー
ワッパーの醍醐味は、持った時の重量感です。ずっしりとした間隔は他のバーガーには無いものです。
パティも重量感ありますが、バンズの直径が通常のバーガーの1.5倍ぐらいありますので、厚みはもう少しあっても良いかなという感じもします。そのような方にはパティ2枚使いのダブルワッパーチーズがあります。通常のワッパーより210円高いです。
マクドナルド
マクドナルドでもパティが厚焼きのサムライマックとテキサスバーガーがあります。今回はテキサスバーガーを選びましたが、ちょっと残念な感じでした。
例によって見栄えが残念なバーガー
マクドナルドでは、メニューの写真と実際に来たものの見栄えが違いすぎるのが話題になりますが、これもちょっと残念な見栄えです。トルティーヤの異物感とちゃんと積み上がってない感じがなんとも言えません。
味もトルティーヤが分離してしまっている
味の方も、トルティーヤのパリパリした食感がバーガーと乖離してしまい、ちょっと違和感がありました。「テキサスだからトルティーヤでも入れとけば良いんじゃない?」っていい加減さが透けて見えます。それだったらバラペーニョソースやサルサソースを使って仕上げたほうがテキサスっぽい感じがします。
元々マックのバーガーはジャンキーな感じが強いですが、このバーガーの特に上段のベーコンとトルティーヤの部分のジャンキーさが際立っています。ジャンキー大好きな人は意外にハマってしまうのかもしれませんが。
ポテトは安定の美味しさ
ポテトは悔しいですがマックのポテトが一番美味しいかもしれません。特に揚げたての端っこのちょっと細い部分のカリカリしたところは、フレンチフライではなくマックのポテトという食べ物であると感じます。
グルメバーガー志向の人はやっぱりバーガーキング
比較対象がフレッシュネスバーガーやモスバーガーじゃないので、まだ結論を出すには早いですが、グルメバーガー志向の方はやっぱりワッパーが良いんじゃないかと思ってしまいます。フレッシュネスやモスのようなおしゃれな感じではなく、ジャンキーさがかなり強く出ているのも、ハンバーガーはジャンキーじゃなくちゃって人には向いていると思います。
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