ビリヤニとは、本当は長粒のバスマティライスを使って、炊くのではなく蒸して作る、スパイス入り炊き込みご飯ですが、今回は簡単に炊飯器で炊き込んで作りました。お米は普通の日本米ですが、パラパラ感を出すためにもち麦を入れています。
マトンビリヤニ風炊き込みご飯
材料
マトン、またはラム肉 250g
冷凍玉ねぎみじん切り 200g
米 2合
もち麦 0.7合
クミン 大さじ1
コリアンダー 大さじ1
ガラムマサラ 大さじ1
カルダモン 大さじ1
コンソメの素 小さじ2
塩 小さじ2
作り方
肉と玉ねぎを炒める
肉を一口大に切った後、玉ねぎと一緒に炒めてゆきます。
完全に火が通るまで炒めます。玉ねぎから水分が出ますが、肉のだしがたっぷり出ているので、この水分はお米を炊くときに使います。
炊飯器で炊き込みご飯モードで炊く
もち麦は0.6~0.7合で水1合分の分量で丁度よくなりますので、米2合、もち麦0.7合であれば、水3合分で丁度よくなります。
お米を炊飯器に入れたら、炒めた羊肉と玉ねぎを入れ、水を加えて、水線が3合のところになるようにします。その後で、塩とコンソメの素を入れます。味としては少し薄いぐらいにしておいた方が良いです。炊きあがってもし味が薄ければ、塩やコンソメの素は後から加えても大丈夫です。
完成
出来上がりです。ターメリックを入れなかったので、カレーのような黄色にはなっていませんが、クミンを中心としたスパイスの香りがいい感じですし、羊肉からのだしが良くお米にしみこんでいます。
もち麦が入っているので、プチプチした食感が楽しいのと、パラパラ感もあって、ビリヤニらしさが出ています。
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