新橋、秋葉原、歌舞伎町などに店舗を構えるビーフキッチンスタンド。店舗がどこも小さいのと、お値段がリーズナブルなので、いつも満席で入れないのですが、やっと新橋店を訪問できました。
ビーフキッチンスタンド
ビーフキッチンスタンドは奴ダイニングが展開する肉バルチェーン。関東では秋葉原アパホテルの1階からスタートしましたが、今では7店展開となっています。
メニュー
メニューは特におつまみ類がびっくりするほどリーズナブル。ポトフ130円、ビフテキ(50g)が299円など、ありえない価格設定です。ワインももっきりでグラスから溢れるワインが390円、トリスハイボールが290円と非常にリーズナブル。お酒はイェーガーが推しのようです。
ポトフとトリスハイボール
ドリンクはトリスハイボール、つまみはポトフと名物ビフテキを頼みました。
ポトフはスピードメニューの名に恥じず、すぐに出てきました。小鉢に入ったポトフにはじゃがいも、人参、玉ねぎとウインナーは入っていました。味付けはひたすら優しく、家庭料理をご相伴しているような気分にさせてくれます。
名物ビフテキ
10分弱待って、名物ビフテキが出てきました。可愛い鉄板の上にオニオンスライスが盛られ、その上に牛肉が乗っています。鉄板は熱々にしてあるので、ジュージュー音を立てての登場です。
ステーキソースは醤油と玉ねぎのソースと、ガーリックの塩味のソースです。僕はガーリック風味をチョイスしました。
肉は、ランプ肉だったのでしょうか、ちょっと筋が走っていて、一口大に切るのに難儀する事はありましたが、口に入れると、肉の味が広がります。肉のチョイスは家庭でビフテキを作るに当たって、肉屋で赤みのビフテキ用を買ってきて焼いた感じで、いい意味で家庭料理感が漂っていました。
でもこのボリュームで299円。100gだとしたら倍の600円弱ですので、圧倒的なコスパだと思います。また一品の量を抑えめにして、価格を抑えるのは、おひとりさまとしては嬉しい限りですね。
でもお客さんとしては、2-3人の小グループの来店が多かったように思います。かつ、女性のグループが多いのもこのお店の特徴でしょう。アヒージョなどちょっとおしゃれなメニューが気軽な値段で食べられるのが人気の秘訣かもしれませんね。
お会計
ハイボール | 290円 |
ポトフ | 130円 |
ステーキ | 290円 |
鶏つくね | 200円 |
消費税 | 56円 |
合計 | 766円 |
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