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松戸の隠れたとんかつの名店 あじて

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新型コロナウィルスオミクロン株が蔓延して、在宅勤務が再び増えたので家の近くのお店探訪が進みます。今回は隠れたとんかつの名店を訪問しました。

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お肉とめしとカフェ あじて

八柱駅からちょっと離れたところにあるあじて、電車で来るには大変ですが、松戸と鎌ヶ谷を結ぶ県道沿いなので、車の方は結構来やすいかもしれません。

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あじてというのは、フランス語で落ち着かない、騒々しいという意味だそうです。店主は結構おしゃれな人かもしれませんね。見た感じは朴訥なおじさんなのですが、HPもおしゃれですし、意外な洒落者って感じがします。

azite.owst.jp

メニュー

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メニューはとんかつメイン、肉として恋する豚東の匠の2種類ありますが、どちらも銘柄豚です。恋する豚は成田近くの養豚場で飼育されているブランド豚。

www.koisurubuta.com

東の匠も同じく成田近くの養豚場のブランド豚です。

www.higasinotakumi.com

千葉県って、銘柄豚が多いんですね。富田食堂も千葉県の銘柄豚を使ってますし。

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カツではない、生姜焼きやハンバーグなどのメニューもあります。

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お子さんかお孫さんが描いたポップが額に入っているあたり、ほっこりしますね。

東の匠リブロースカツ定食

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このお店の一番のメニューは恋する豚のとんかつ定食らしいのですが、2番人気の東の匠にしてみました。「少し待ちますよ」と言われたので、15分ぐらい待つのを覚悟したのですが、10分も待たずに大きい肉のとんかつが出てきました。

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この大きさと厚さの肉が1000円ですから、銘柄豚でなくてもお得です。しかも銘柄豚を米油で低温で揚げているということですから、本当に良いの?って感じですね。

脂が旨い

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リブロースはサーロインより肩寄りのロースで、脂身が適度に入る部位です。豚はやっぱり脂身に旨味が凝縮しますので、旨い肉の脂身の旨さは絶品です。赤身の部分も筋っぽさはまったくなく、柔らかくジューシーです。脂身と赤身の両方から溢れ出す旨味は病みつきになります。

副菜

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大根の煮物とひじきの煮物が一口づつ添えられていました。いかにも家庭料理と言った味付けが良いです。夜は酒場になるようなのでお通しで出てくるのかな。

漬物

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漬物もシンプルなキャベツの一夜漬けですが、とんかつで脂っこくなった口の中をリセットしてくれる、美味しい一品です。

キャベツはお替り自由

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キャベツはお替り自由で、お替りをお願いすると最初に盛り付けられていた量の倍ぐらいを木のボールに山盛りにして渡してくれます。キャベツもたっぷり食べられてヘルシーですね。

微妙に離れているので、在宅勤務の1時間の休み時間に行って帰ってくるには遠いのですが、たまに行きたくなりそうなお店です。

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www.take--chan.tokyo

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