再び松屋ネタとなります。松屋さんほぼ毎週新しいメニューをリリースしているので、フォローをするのが大変です。今度はビーフハンバーグにトリュフソースをかけたハンバーグ定食です。
黒トリュフソースのビーフハンバーグ定食
まぐろ丼は限定店舗展開ですが、黒トリュフソースのビーフハンバーグ定食は全店舗展開です。
ビーフハンバーグ定食と書かれている通り、松屋の普通のハンバーグは合挽き肉ですが、今回のハンバーグはビーフ100%となっています。
黒トリュフソースのビーフハンバーグ定食は、牛肉の旨味をしっかり味わえる、松屋人気のBEEF100%の粗挽きビーフハンバーグに、たっぷりの黒トリュフソースをかけたジューシーで香り高い逸品です。
付け合わせは北海道産の甘くホクホクのポテト。
黒トリュフのソースはクリーム仕立てとなっています。
全景はこちら。ハンバーグもそれなりに大きいですが、それよりソースの量が半端なく多いです。
肉汁というよりみっちり密度の高いボリュームが売り
肉汁豊富なハンバーグはふわふわに柔らかく仕立てることが多いですが、こちらのハンバーグは肉汁が溢れるタイプではなく、肉はみっちりとしているタイプ。大きさの割に食べごたえが出るタイプです。ビーフ100%となることで、よりみっちり感が強く出ている感じがします。
ハンバーグの下には北海道産のポテトの輪切りが仕込まれています。クリームソースとポテトですから合わないはずがありません。
トータルの味としては、牛肉100%となった事で、通常のハンバーグより濃厚になった味に、トリュフ風味のパンチのあるクリームソースが絡んで、お互いに負けずに主張していますので、良いと思います。どちらかが弱かったら食われてしまいますので。
トリュフの香りはそんなに強くない
クリームソースが少しブラウンになっていて、視覚的には黒トリュフですが、香りはそんなに出てきません。味だけ考えたら、おそらく舞茸ソースのほうが美味しかったと思うのですが、ネーミング的にはトリュフですよね。高級食材のトリュフが存分に使えなかったところが限界だったような気もしますが、890円でビーフ100%のハンバーグが食べられるだけでお手頃だと思います。ステーキハウスなんかだったら確実に1000円超えてきますからね。
あんまりトリュフの名前に期待せずに、ビーフハンバーグを楽しむつもりで食べれば良いと思います。
あと、ソースは必ず余りますので、残したりせずに、ご飯にかけて食べましょう。なんならハンバーグはそれだけで食べて、ポテトと残ったソースをご飯にかければそれだけでどんぶり一杯分は食べられます。
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